今日は、豚こま切れ肉とたっぷりの薬味を使ったレシピをご紹介します。
豚肉にはビタミンB群、その中でも特にビタミンB1、そしてカリウム、鉄分、亜鉛などがたくさん含まれています。ビタミンB1はいろいろな働きがありますが、糖質をエネルギーにする、という役割が大きいです。
その栄養たっぷりの豚肉、特に安価なこま肉を、薬味たっぷりの手作りポン酢に漬け込みます。
豚肉は身体に良いのはわかるけど、しつこいし脂っこい料理ばかりで苦手、という方にぜひお試しいただきたいレシピです。
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レシピについて
豚肉に片栗粉をまぶしてゆでて、調味料に漬け込みます。
材料
4人分 |
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豚こま切れ肉 400g |
長ねぎ 10cm |
大葉 5枚 |
しょうが(すりおろす) 大1/2片(2~3cm角)分 |
(あれば)柑橘類の皮の千切り 大さじ1 |
■豚肉の下ごしらえ用 |
片栗粉 大さじ4 |
水 1リットル |
酒 100ml |
塩 小さじ1 |
■合わせ調味料 |
めんつゆ(3倍濃縮推奨) 大さじ2 |
酢(米酢がおすすめ) 大さじ1 |
柑橘類の果汁(すだち、かぼす、ゆず、レモンなど) 大さじ1 |
だし汁 100ml |
(または) 水100ml+顆粒だしの素小さじ1/4 |
8人分 |
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豚こま切れ肉 800g |
長ねぎ 1/2本 |
大葉 10枚 |
しょうが(すりおろす) 大1片(3~4cm角)分 |
(あれば)柑橘類の皮の千切り 大さじ2 |
■豚肉の下ごしらえ用 |
片栗粉 大さじ4 |
水 1.5リットル |
酒 150ml |
塩 小さじ1+1/2 |
■合わせ調味料 |
めんつゆ(3倍濃縮推奨) 大さじ4 |
酢(米酢がおすすめ) 大さじ2 |
柑橘類の果汁(すだち、かぼす、ゆず、レモンなど) 大さじ2 |
だし汁 200ml |
(または) 水200ml+顆粒だしの素小さじ1/4 |
作り方
1 | ![]() たいていは切らなくても大丈夫ですが、業務用スーパーなどの大特価の豚こま切れ肉は、15~20cmくらいの長さになっていることがありますので、その場合は4~5cm長さに切りましょう。 |
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3 | ![]() |
4 | ![]() |
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6 | ![]() 手順4~6を繰り返し、全ての豚肉をゆでます。 |
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9 | ![]() |
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11 | ![]() このとき、柑橘類の皮や果汁は、あるからといって調子に乗って分量以上にガバガバ加えないようにしましょう。入れ過ぎると大変苦く、口の中がゴワゴワして、残念な仕上がりになります。 |
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13 | ![]() 出来立てでもおいしいですが、30分以上冷蔵庫で置くと、味がなじみ、さらにおいしくいただけます。 |

- 豚肉は広げながら少しずつゆでましょう。ドバッと一気に入れるより、結局は早く確実にゆで上がります。
- 柑橘類の皮や果汁は、あるからといって調子に乗って分量以上にガバガバ加えないようにしましょう。入れ過ぎると大変苦く、口の中がゴワゴワして、残念な仕上がりになります。
- 保存する際は、粗熱が取れてから、よく消毒した保存容器に移し替え、冷蔵庫で保存しましょう。

- お好みで一味唐辛子を加えても。
- そうめんや冷やしうどんの具材としてもどうぞ。
- リーフレタスをたっぷりと敷いた上にドーンと盛り付けて、お好みの野菜を周りに盛り付け、サラダ冷しゃぶのように召し上がっても豪華です。
- 安価なこま切れ肉を使いましたが、もちろんしゃぶしゃぶ用のお肉でもどうぞ。

ゆず皮はフリーズドライが便利です。
私は近所のコープみらいさんで購入しています。野菜コーナーの上のほう、にんにくとかハーブとかが置いてある辺りにあります。
分量は、生の皮を使う際と同じ分量で構いません。
愛用品です。これ一つで、つぶす、なめらかにする、混ぜる、和える、食卓の取り分けスプーンにと大活躍します。例えば、サラダの具材を調味料とまんべんなく和える際は、具材と調味料が混ぜやすい形状ですので、大活躍します。
また、耐熱温度が200℃ですので、穴あきお玉としてはもちろん、揚げ物をすくう際や、炒める際の木べら代わりとしても充分に使え、食洗機でもきれいに洗える、優秀キッチンツールです。
ファンであり、愛用品のめんつゆです。かつお風味たっぷりの濃厚つゆです。ざるそば、そうめんのつけつゆにはもちろん、和え物、冷奴、鍋物、丼物、たまごがけごはんなど、とても手軽に、あらゆる和風料理がおいしく仕上がります。この1リットルサイズは、牛乳パックより少し太め+背が低めの容器です。