今年やっと筍を炊くことが出来ました。
ありがたい投げ売りのふき、うど。やっと春の山菜が出そろいました。

先月末からずっと続いていた歓送迎会や決起集会ラッシュも、やっとひと段落しました。
今週は、繊維質とカリウムたっぷりの食材を、出汁で炊いたおかずたちが中心です。
滋味たっぷり＆あっさりで、暴飲暴食続きの胃腸と味覚を労わります。
そして万全の体調と、じっくり漬け込んだタンドリーチキンでGWを迎えます。

おしながき
・若竹煮
・冬瓜の冷やし鉢
・和風きのこマリネ
・ひじきたっぷり炒り高野
・うどのきんぴら
・ふきの炊いたん
・切干大根のあっさりハリハリ漬け
・すごいおひたし（にら）
・ふきの葉みそ
・玉ねぎたっぷりドレッシング
・タンドリーチキン（出来上がり予定：4/28）

主食は「最強飯」を炊きます。
今週もがんばりますー(´∀｀)ノ

※たくさんのコメントありがとうございます。ご返信は、お待たせして本当に申し訳ございません。今、ようやく1月中旬～下旬頃にいただいたコメントへのご返信に取り掛かっています。

今週買った食材と値段

計：3,786円
【内訳（消費税8％換算込み）】
■野菜類・乾物・穀類
・冬瓜1/4個　270円
・にら2束　170円
・ぶなしめじ1袋　86円
・えのきだけ1袋　95円
・まいたけ1袋　108円
・玉ねぎ2個　147円
・ごぼう2本　216円
・にんじん1本　62円
・筍1本　360円
・うど1本　190円
・ふき1束　190円
・生わかめ　108円
・にんじん2本　99円

■肉・魚・日配品・調味料
・鶏もも肉4枚　1,338円
・納豆4パック×3個　272円
・こんにゃく1枚　75円

※私の使っている食材の単価や考え方、持ち越し方法などは、こちらをご参照くださいませ。

使った食材と持ち越し

※調味料は含みません

作り置き
野菜類・乾物	肉・魚・乳・豆製品
冬瓜1/4個にら　2束ぶなしめじ　1袋えのきだけ　1袋まいたけ　1袋玉ねぎ　2個ごぼう　1/3本にんじん　1本筍　1本うど　1本ふき　1束生わかめ　80g にんじん　1本玉ねぎ　3個きゅうり　1本しょうが　1＋1/2片にんにく　3片切干大根　30g 乾燥ひじき　30g 高野豆腐　2個刻み昆布　10g 昆布　1枚かつおぶし　20g	鶏もも肉　2枚徳用こんにゃく　1/2枚油揚げ　1枚
土日のおかず（仕事関係で外食のため割愛）
野菜類・乾物	肉・魚・乳・豆製品
－	－
朝とお弁当用
野菜類・乾物	肉・魚・乳・豆製品
－	納豆　4パック×3個
持ち越し
野菜類・乾物	肉・魚・乳・豆製品
にんじん　1/2本ごぼう　1＋2/3本玉ねぎ　1個生わかめ	－

作り置きでの使い方

※調味料は含みません

作ったもの	買い置き	買い足し
若竹煮	昆布　1枚かつおぶし　20g	筍　1本生わかめ　80g
冬瓜の冷やし鉢	－	冬瓜　1/4個
和風きのこマリネ	－	ぶなしめじ　1/2袋えのきだけ　1袋まいたけ　1袋
ひじきたっぷり炒り高野	乾燥ひじき　30g 油揚げ　1枚高野豆腐　2個	ごぼう　1/3本にんじん　1/2本ぶなしめじ　1/2袋こんにゃく　1枚
うどのきんぴら	－	うど　1本にんじん　1/2本
ふきの炊いたん	－	ふき（茎）　1束
切干大根のあっさりハリハリ漬け	切干大根　30g 刻み昆布　10g きゅうり　1本しょうが　1/2片	－
すごいおひたし（にら）	－	にら　2束
ふきの葉みそ	－	ふき（葉）　1束
玉ねぎたっぷりドレッシング	玉ねぎ　2個	－
タンドリーチキン（出来上がり予定：4/28）	しょうが　1片にんにく　3片	玉ねぎ　1個鶏もも肉　4枚

作り置きの段取り・手順

■お困りごとの解決、もっと知りたいこと、きっとこちらにあります(´∀｀)つ
コツ・ポイント	・作り置きのコツ・ポイント・作り置きに関するQ&A ・調理に関するQ&A ・1週間の食事例・食中毒を防止するために　知識と実践・作り置きに関する失敗あれこれ
だしの取り方	・だしの取り方＆だしがらの活用法
保存方法と食材の在庫管理方法	・冷蔵庫・冷凍庫の中身と収納について
買い物や家事を含めた1日の段取りなど	・家族同居編・単身赴任編
いつも使用している調味料のご紹介	・基礎調味料・和食編・洋・中・エスニック料理編
いつも使用している調理器具のご紹介	・いつも使用している調理器具

今週はこうやって作りました。ご参考になれば幸いです。

※大まかな手順は、下ゆでするもの→きざむもの→煮込む・ゆでるもの→ひき肉を使うもの、です。が、週によって、いろいろですね。
※ワンルームのキッチンですので、下ごしらえが少しずつしかできません。洗い物は、ほぼ手順の都度行っています。
※火力は2口コンロのみ、電子レンジもオーブンもありませんので、3口コンロや、レンジやオーブンなどがあるご家庭では、さらにスピーディーにできるかもしれません。

【所要時間：約3時間10分】

前半（今回は約1時間40分）

筍をゆでます。
ふきの葉、ふきの茎をそれぞれ下ゆでし、水にさらします。
すごいおひたし（にら）、ふきの炊いたんを作ります。
冬瓜の冷やし鉢を作ります。煮込んでいる間に、切干大根のあっさりハリハリ漬けを作ります。
高野豆腐、ひじきを戻します。

後半（今回は約1時間30分）

ひじきたっぷり炒り高野を作ります。煮込んでいる間に、和風きのこマリネを作ります。
若竹煮を作ります。煮込んでいる間に、うどのきんぴらを作ります。
タンドリーチキンの下ごしらえ→下漬けをします。
玉ねぎたっぷりドレッシングを作ります。
タンドリーチキンを漬け込みます。
ふきの葉みそを仕上げます。

作った感想

筍をゆでる時のクリーミーな匂い、ふきのほろ苦い香り、うどの手ぐしぐし感、春の山菜の生命力の強さを調理でも味でも感じます。
残念なのは、今年はわらびをいただくことが出来なさそうなところですね。

お知らせ

レシピブログ「My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所」今度は後編を公開いただきました。
作り置きや調理のお話はもちろん、そうですねお酒とかお酒とか
インタビュアーさんとフォトグラファーさん、お二人とも素晴らしいご対応をいただいたので、アウトプットがもうなんか「めちゃくちゃ美人」＆「ていねいな暮らし」のインフルエンサーみたいなことになっています。すごい。ただの大食い大酒飲みの話なのに恐縮です。
My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所 | レシピブログ