ミネラルたっぷり!万能!ほうれん草のすごいおひたし

冷蔵4日/冷凍1か月

ほうれん草のすごいおひたし
今回は、簡単に出来て、ご飯にもお弁当のおかずにも酒の肴にも重宝する、ミネラルたっぷりで体にうれしい、ほうれん草のおひたしのレシピをご紹介します。

調味料を煮切り、ゆでたほうれん草と、お好みの乾物を和えるだけで出来上がります。

普通のおひたしと違うのは、ごま油を加えること、また、だし汁を使わず、かつお節などの、だしの素となる素材をたっぷり使うところです。
調味料の配合は、すべてが1ずつの割合なので、わかりやすく作りやすいですよ。

乾物をうまく使うことで、薄味でもしっかりしたおいしさで、作り置きしておくと、もうあと一品にはもちろん、混ぜご飯やおにぎり、酒の肴に、とても重宝します。
また、小分けにして冷凍しておけば、長期間、お弁当のおかずにも重宝します。

少し添えるだけで、ビタミンやミネラルをたっぷり摂ることが出来るこの一品、ぜひ、お試しくださいませ。

レシピについて

ほうれん草の下ごしらえ、作り方、乾物のバリエーションをご紹介します。
写真は8人分です。

材料

4人分
ほうれん草(または小松菜、水菜) 1把(約200g)
■ほうれん草をゆでる時に使用
水 2カップ(400cc)
塩 小さじ1
■合わせ調味料
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ2
酒 小さじ2
■仕上げ調味料
ごま油 小さじ2
■乾物
すりごま 大さじ1
かつお節 5g(小袋なら1袋)~お好みで
きざみのり 大さじ1~お好みで

※ニラでも美味しく仕上がります。2把(約200g)目安です。

8人分
ほうれん草(または小松菜、水菜) 2把(約400g)
■ほうれん草をゆでる時に使用
水 4カップ(800cc)
塩 小さじ2
■合わせ調味料
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
■仕上げ調味料
ごま油 大さじ1
■乾物
すりごま 大さじ2
かつお節 10g(小袋なら2袋)~お好みで
きざみのり 大さじ2~お好みで

※ニラでも美味しく仕上がります。4把(約400g)目安です。

具材 4人分 8人分
ほうれん草(または小松菜、水菜) 1把(約200g) 2把(約400g)
■ほうれん草をゆでる時に使用
2カップ(400cc) 4カップ(800cc)
小さじ1 小さじ2
■合わせ調味料
しょうゆ 小さじ2 大さじ1
みりん 小さじ2 大さじ1
小さじ2 大さじ1
■仕上げ調味料
ごま油 小さじ2 大さじ1
■乾物
すりごま 大さじ1 大さじ2
かつお節 5g(小袋なら1袋)~お好みで 10g(小袋なら2袋)~お好みで
きざみのり 大さじ1~お好みで 大さじ2~お好みで

※ニラでも美味しく仕上がります。4人分で2把(約200g)、8人分で4把(約4把)が目安です。

作り方

1 ほうれん草は茎と葉の真ん中で半分に切っておきますほうれん草をゆでます。小松菜を使う場合も、同様のゆで方です。

ほうれん草は茎と葉の真ん中で、半分に切っておきましょう。こうすると、とてもゆでやすいです。

2 ふたをして、火にかけますフライパンに水を入れて沸騰させ、塩を加えます。
ほうれん草を茎の部分から入れ、ふたをして火にかけます。

水の量は少ないように感じるかもしれませんが、フライパンを利用し、ふたをしてゆでることで、少な目の水の量で、短時間でしっかりとゆでることが出来ます。
塩の量は、なめてしっかりと味がする量です。青菜をゆでる際は、この程度の塩の量でゆでることで、色よくゆで上がりますよ。

3 30秒ほど茹でたら、少ししんなりしてきます30秒ほど茹でたら、少ししんなりしてきます。
4 葉の部分を入れてふたをします葉の部分を入れてふたをします。時々、菜箸でざっと混ぜ、まんべんなくお湯がほうれん草に行き渡るようにすると、むらなく仕上がります。
5 全体がしんなりしてきますので、火を止めますあと30秒くらいすると、全体がしんなりしてきますので、火を止めます。
6 たっぷりの冷水に放ちますたっぷりの冷水にとってさらします。

ほうれん草はアクが強く、アク抜きが弱いと味にえぐみが出てしまいます。たっぷりの冷水によくさらして、えぐみを残さないようにしましょう。

7 ほうれん草の水気をしっかり絞り、3~4cm幅に切りそろえますほうれん草の水気をしっかり絞り、3~4cm幅に切りそろえます。
8 3~4cm幅に切りそろえたら、さらにぎゅっと絞ります3~4cm幅に切りそろえたら、さらにぎゅっと絞ります。

絞り方がゆるいと、仕上がりの味がぼけて残念な感じになり、また、余分な水分を含んでしまうことから、作り置きにも向きません。

9 合わせ調味料を煮切ります合わせ調味料を準備します。
合わせ調味料の材料を、耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジ600Wで40~50秒加熱するか、鍋かフライパンに入れて加熱し、沸騰させて煮切ります。こうすることで、みりんと酒の不要なアルコールを飛ばします。

この一手間で、仕上がりにぐんと差が出ます。
アルコールが残ったままおひたしにすると、何だか不快な後味が残る仕上がりになります。また何より、お子様には不向きなものとなります。少し手間かもしれませんが、必ず煮切るようにしましょう。

10 仕上げ用調味料のごま油を加えます煮切った合わせ調味料は、少しすると冷めます。荒熱が取れたら、仕上げ用調味料のごま油を加えます。

合わせ調味料が冷めてから、ごま油を加えることで、ごま油の香りが抜けず、とても香りが活きた仕上がりになりますよ。

11 ほうれん草、乾物を加え、よく混ぜ合わせますほうれん草、乾物を加え、よく混ぜ合わせて出来上がりです。
12 器に盛り、さらに、きざみのりをかけていただきますいただく際、器に盛ってから、さらに、きざみのりをかけていただくと、とてもおいしくいただけます。
13 よく消毒した容器に入れて保存します容器に移して冷蔵庫で保存する際は、保存容器はしっかり消毒してから使いましょう。

乾物のバリエーション

上記材料では、すりごま+かつお節+きざみのりを組み合わせていますが、このレシピは、色々な乾物や、薬味野菜などが合います。
以下は私が試しておいしかった組み合わせをメモしておきます。

ご家庭にストックがあれば、ほうれん草を買い足せば、すぐに出来上がりますし、また、余り気味の乾物や薬味の消費にも役立ちますので、ぜひ、お気に入りの味を見つけてみてくださいませ。

魚介類 海草 野菜、豆など
かつお節
かつお粉
乾燥えび
じゃこ
のり(味付けでないもの)
青のり
あおさのり
きざみ昆布
青ねぎ
青じそ
すりごま
いりごま
大根おろし
落花生/カシューナッツ/アーモンド(砕いたもの)

作り置きのコツ

  • ほうれん草は、1)調味料が染み込んでも柔らかくなり過ぎないよう、ゆで過ぎないこと、2)水にしっかりさらしてアクを抜くこと、3)水分をぎゅっと絞ること、この3つのポイントを守ると、おいしく仕上がります。
  • 合わせ調味料は、必ず余分なアルコールを煮切り、荒熱が取れてから、ごま油を加えましょう。仕上がりにぐんと差が出ますよ。
  • のりは、きざみのりでも板のりでも良いですが、味付けのりではなく、焼きのりをおすすめします。味付けのりを使用する場合は、味が濃くなりますので、合わせ調味料を少し減らすことをおすすめします。
  • 冷凍する場合は、1食分ずつアルミカップかシリコンカップに小分けして冷凍すると、そのままお弁当に使えます。
アレンジのヒント

  • 混ぜご飯、おにぎりにもよく合います。混ぜご飯なら、炊きたてのご飯に混ぜて、きざみのりをかけていただきます。混ぜご飯をおにぎりにすると、とてもおいしいですよ。
  • お茶漬けにもどうぞ。ご飯にたっぷり乗せて、温かいお茶かお湯をかけていただきます。酔い覚めの一品に、ビタミン、ミネラル、塩分、水分補給にどうぞ。
  • 卵ともよく合います。玉子焼きなら、卵液と混ぜ合わせて焼いても、芯にしてもおいしいです。
  • 小さな耐熱カップ(マグカップでもいいですよ)に好きな量を入れ、卵を割り入れて混ぜてからオーブントースターで3~4分加熱で、簡単和風ココットが出来上がります。朝ごはんや小腹が空いたとき、お酒のアテにどうぞ。チーズもよく合いますので、上からかけて加熱すると、とろっとおいしくいただけます。
  • 手順11で乾物を控えめに加えて混ぜたものを、お皿やボウルに天盛りにした上に、たっぷりと乾物や薬味野菜をかけると、お酒の入ったおもてなしにぴったりの、見た目にも豪華な、ミネラルたっぷりの和風サラダが出来上がります。
  • ニラでも美味しく仕上がります。4人分で1把(約100g)、8人分で2把(約2把)が目安です。
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会社員、料理家、リコーダー奏者、ランナーです。娘二人、孫一人のシングルです。詳しくはこちらからどうぞ。

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