アボカドとトマトとキウイフルーツのオリーブオイルサラダ

冷蔵5日

アボカドとトマトとキウイフルーツのオリーブオイルサラダ
今日は、アボカドとトマトとキウイフルーツをオリーブオイルで和えるレシピをご紹介します。

と、材料をご紹介した時点で「げぇ絶対無理」という声が聞こえてくる気がしますが、それぞれの具材が驚くほどまろやかになり、みずみずしくコクたっぷりのサラダに生まれ変わります。多少青臭いトマトや、硬く酸味のきついキウイも、こうすれば、とてもおいしくいただけますので、果物が苦手という方にも、ぜひおすすめします。

キウイフルーツは、1個でレモン約8個分のビタミンCが含まれており、1日の推奨摂取量(100mg)の100%のビタミンCを摂ることができます。紫外線が気になる季節には、特におすすめします。

レシピについて

材料をひと口大に切り、オリーブオイルとひとつまみの塩で和えます。

材料

4人分
アボカド 大1個(小2個)
トマト 2個
キウイフルーツ 2個
オリーブオイル 大さじ3
 ひとつまみ(親指と人差し指でつまんだ量 小さじ1/6程度)
8人分
アボカド 大2個(小4個)
トマト 4個
キウイフルーツ 4個
オリーブオイル 大さじ6
 ※ひとつまみ(親指と人差し指でつまんだ量 小さじ1/6程度)

※8人分でも塩の分量は同じです。

作り方

1 ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせます。材料をひと口大に切り、オリーブオイルと塩で和えると完成です。
以下で少し詳しくご説明します。

2 トマトは、くし型に切ってヘタを取り除き、トマトは、くし型に切ってヘタを取り除き、

3 3cm角程度に切りますさらに3~4等分にし、3cm角程度の大きさ(指でOKを作った中に入る大きさが目安)になるように切ります。

4 キウイフルーツは、硬いヘタを切り落とします。キウイフルーツは、硬いヘタを切り落とします。
反対側も硬い場合がありますので、確認し、取り除きましょう。

5 皮をぐるぐるとむいて、皮をぐるぐるとむいて、

6 縦半分に切ってから、縦半分に切ってから、

7 さらに縦半分に切り、さらに縦半分に切り、

8 2~3cm幅に切ります。2~3cm幅(指2本分の幅より少し短い程度)に切ります。

9 アボカドを切ります。アボカドを切ります。
アボカドは、縦にぐるりと1周、包丁で切れ目を入れます。包丁は、種に当たる程度まで入れて構いません。

10 半分に切れますので、半分に切れますので、

11 包丁のアゴ(根元の部分です)で、種をひっかけるようにして、取り除きます。包丁のアゴ(根元の部分です)で、種をひっかけるようにして、取り除きます。

12 皮をつけたまま、粗い格子状に切り込みを入れて、皮をつけたまま、3cm角程度の粗い格子状に切り込みを入れて、

13 皮と実の間に指を入れて皮をむくと、格子状のアボカドが皮からはがれます皮と実の間に指を入れて皮をむくと、格子状のアボカドが皮からはがれます。

14 ボウルに切った具材、オリーブオイル、塩を入れ、ボウルに切った具材、オリーブオイル、塩を入れ、

15 オリーブオイルと塩を具材全体になじませます。ゴムベラなどで、ボウルの底から混ぜ合わせて、具材をつぶさないように、オリーブオイルと塩を具材全体になじませます。

16 よく消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存しましょう。よく消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存しましょう。

いただく際、オリーブオイルが白く固まっていることがありますが、品質に問題はありません。
室温に戻しておくと、自然と溶けます。

アボカドの変色について

アボカドは茶色く変色しても食べられます。

アボカドの変色の原因は、酸化です。
ポリフェノール、そうですワインやココアなどに含まれるポリフェノールがアボカドにも含まれています。そして、アボカドを切ることで細胞が壊れ、酵素が働き出すのですが、その中に酸化酵素が含まれています。ポリフェノールと、酸化酵素、これらが空気に触れて反応を起こします。
反応するとどうなるかといいますと、メラニン色素が作られます。日焼けでよくいうメラニン色素です。あれはヒトだけではなく動物や植物にも作られます。
ですので、ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色変わるんだへぇ、でだいたいあってます。りんごを切って茶色くなるのも同じ理屈です。

ところで日焼けにはビタミンCがよい、薬局ですとアスコルビン酸という名前で錠剤が売っていますよね、これはアスコルビン酸のメラニン色素への還元作用で日焼けのシミを抑えることができる、というお薬ですが、食材からのメラニン色素にも当然同じ効果があります。
ですので、切ったアボカドやりんごに、ビタミンCがたっぷりのレモン果汁をかけておくと変色を防ぐことができる、というわけです。まぁ、レモン果汁っていうほどビタミンCは含まれていないので、どうしても変色してしまいますが。ただ当然、そのまま何もしないよりは、ある程度は、防ぐことができます。ある程度とは、「日焼けしたからレモン果汁いっぱい摂った☆のに日焼けしたじゃないですかーやだー」、その程度です。

アボカドの変色は、先述のように、空気に触れることによる変色ですので、変色を防ぐには、果肉を空気にさらさないことがベストです。
切って保存する場合は、ラップをぴったりと密着させて包むと、だいぶ防ぐことができます。
「切ったアボカドの変色を防ぐには種をつけたままにするとよい」というのは都市伝説です。理屈としては、アボカドの種をつけたままにすることで、単純に種の部分が空気に触れていないので、その部分がキレイやったんでしょうね。さらに、それをラップで包んでいたのであれば、そらキレイやと思います。

繰り返しになりますが、空気に触れることによる変色ですので、まずはすぐに調理することですが、レモン果汁をふっておく、もしくは、(調理に使う)油を塗っておくというのもひとつの方法です。
今回は、たっぷりのオリーブオイルと、ビタミンCをたっぷりと含んだキウイで和えますので、ある程度の変色を防ぐことができますが、そうではない料理、たとえばアボカドディップなどを保存する場合は、できあがりの料理の表面をならし、その上にぴったりとラップを貼り付けるようにし、その上をさらに保存容器のふたをすると良いです。
あとは、電子レンジにかけることですかね。「ポリフェノールは酸化酵素と出会った状態で空気に触れると日焼けして色変わるんだ」なので、酸化酵素をレンジにかけて殺してしまうのです。

ちなみにアボカドは、加熱してもおいしいです。種をくり抜いた部分に溶けるチーズ、マヨネーズの順に入れ、全体に粉チーズをかけ、オーブントースターで焦げ目が付くまで焼くと、これまた素敵な何かが出来上がります。崩しながらハフハフいただくと脳がキーンとして幸せになります。

作り置きのコツ

アレンジのヒント

  • いろいろな具材が合います。きゅうり/りんご/パイナップル/グレープフルーツ、作り置きしないのであれば、チーズ(モッツァレラチーズorクリームチーズ)もおすすめします。
  • ヨーグルトと和えてもおいしくいただけます。お好みで砂糖を加えてもよいです。
おすすめ食材、ツール
こちらは、愛用品のゴムべらです。スケッパーの刃先のような薄さ、弾力性としなやかさがあり、また、耐熱温度が200℃なので、木ベラ代わりに炒め・かき混ぜに使え、また、こびりつきがちな調味料も、熱いうちに根こそぎ残らずいただくことができる、素晴らしい逸品です。

お菓子作りの際にも大活躍します。ケーキの種や溶かしたチョコレートなどは、本当に一切ボウルに残りません。
単身赴任の際、子供たちの強いリクエストにより、関西の家に置いてきたのですが、色々と不便だっため、東京でも購入し、とても便利に使っています。

最近オリーブオイルは味の素さんのを使っています。指定農園しぼりで、国内充填なので安心・安全です。近所のスーパーで安価に購入できるのもうれしい点です。
このオリーブオイルと塩ひとつまみで、たいがいのものは、おいしくいただけます。ありがたい限りです。

会社員、料理家、リコーダー奏者、ランナーです。娘二人、孫一人のシングルです。詳しくはこちらからどうぞ。

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