東京で今住んでいる所は、関西で住んでいた所よりも、山菜がとても安価に手に入ります。
色々な種類が、充分に手の届くお値段でずらっと並んでいるので、とても嬉しいですね。
関西でこれだけ安価で手軽に入手できていたら、子供たちにもたくさん食べさせてあげたかったなぁ……。
そうすごく思いますが、2人とも私に似て、ますます大食いなので、もし作っていたら、それはそれで、きっと大変やったんやろなぁと。ふき20本とか。
おしながき
・海藻ときゅうりと春雨の酢の物
・うどの酢味噌和え
・たたき梅とひじきの春雨サラダ
・うどの皮のきんぴら
・ふきの炊いたん
・ふきの葉みそ
・なすの煮びたし
・こんにゃくの甘辛煮
・きゅうりの浅漬け
・ひじきたっぷり炒り高野
・かぼちゃのそぼろ煮
※↓先週の持ち越しソース類
・酢味噌
・スイートチリソース
・玉ねぎたっぷりドレッシング
主食は「最強飯」を炊きます。
今週もがんばりますー(´∀`)ノ
買い物の値段と段取りは、下記をご参照くださいませ↓↓
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今週買った食材と値段
計:2,918円
【内訳(消費税8%換算込み)】
■野菜類・乾物
・ふき1束(葉付き6本):150円
・うど2本:150円
・白ねぎ3本:120円
・きゅうり5本:200円
・しょうが2片:100円
・かぼちゃ1/2個:80円
・しめじ2パック:100円
・なす大3本:150円
・もやし750g:100円
・にんじん3本:98円
・緑豆春雨500g:473円
■肉・魚・日配品・調味料
・鶏むね肉900g:467円
・豆腐2丁:77円
・納豆4パック×3個:301円
・徳用こんにゃく450g×1枚:171円
・牛乳1L:181円
※私の使っている食材の単価や考え方、持ち越し方法などは、こちらをご参照くださいませ。
使った食材と持ち越し
※調味料は含みません
作り置き | |
---|---|
野菜類・乾物・豆製品 | 肉・魚・乳製品 |
きゅうり 5本 ふき 1束 うど 2本 にんじん 1.5本 しょうが 2片 かぼちゃ 1/2個 しめじ 1パック なす 3本 緑豆春雨 100g 乾燥ひじき 50g 乾燥わかめ 20g 高野豆腐 2個 徳用こんにゃく 1枚 いりごま 大さじ4 |
鶏むね肉 約300g(大1枚) |
土日のおかず(チゲ) | |
野菜類・乾物・豆製品 | 肉・魚・乳製品 |
もやし 750g 白ねぎ 3本 しょうが1/2片 |
鶏むね肉 約600g(大2枚) 豆腐 300g×2丁 |
朝とお弁当用 | |
野菜類・乾物 | 肉・魚・乳製品 |
- | 納豆 4パック×3個 牛乳 1L |
持ち越し | |
野菜類・乾物 | 肉・魚・乳製品 |
にんじん 2本 しめじ 1パック 緑豆春雨 500g |
- |
作り置きでの使い方
※調味料は含みません
作ったもの | 買い置き | 買い足し |
---|---|---|
海藻ときゅうりと春雨の酢の物 | 乾燥わかめ10g 春雨50g いりごま大さじ1 しょうが1/2片 |
きゅうり1/2本 |
うどの酢味噌和え | 乾燥わかめ10g | うど2本(茎+穂先) |
たたき梅とひじきの春雨サラダ | 梅干3個 ひじき10g 春雨50g いりごま大さじ1 |
きゅうり1/2本 |
うどの皮のきんぴら | にんじん1/2本 いりごま大さじ1 |
うど2本(皮) |
ふきの炊いたん | - | ふき1束(茎) |
ふきの葉みそ | - | ふき1束(葉) |
なすの煮びたし | - | なす3本 |
こんにゃくの甘辛煮 | かつお節5g いりごま大さじ1 |
徳用こんにゃく1/2枚 |
きゅうりの浅漬け | しょうが1/2片 | きゅうり4本 |
ひじきたっぷり炒り高野 | ひじき40g 高野豆腐2個 にんじん1本 徳用こんにゃく1/2枚 |
しめじ1パック 鶏むね肉の皮3枚分+鶏むね肉1/3枚 |
かぼちゃのそぼろ煮 | - | かぼちゃ1/2個 鶏むね肉2/3枚(皮は除く) |
作り置きの段取り・手順
今週はこうやって作りました。ご参考になれば幸いです。
■冷凍庫・冷蔵庫を活用した、保存方法と食材の在庫管理方法は、こちらをご参照くださいませ。
■買い物や家事を含めた1日の段取りなどについては、家族同居編、単身赴任編をご参照くださいませ。
※大まかな手順は、下ゆでするもの→きざむもの→煮込む・ゆでるもの→ひき肉を使うもの、です。
※ワンルームのキッチンですので、下ごしらえが少しずつしかできません。洗い物は、ほぼ手順の都度行っています。
※火力は2口コンロのみ、電子レンジもオーブンもありませんので、レンジやオーブンなどがあるご家庭では、さらにスピーディーにできるかもしれません。
【所要時間:約5時間】
今日は新メニューがたくさんあり、撮影しながら作ったので、ものすごーーく時間がかかっています(ノ∀`) ご参考になるかあやしいです。
n時間目→n時間目の間は、適宜休憩を取りましょう。
■1時間目
ふきの下ごしらえをします。
- ふきの茎を塩で板ずりにし、ゆでて水にさらして、皮をむいて、水にさらします。
- ふきの葉をゆでます。
■2時間目
うどの下ごしらえをします。
- うどは穂先と茎に分けて、茎の皮をむき、茎はスライス、皮は千切りにして、いずれも酢水にさらします。
- スライスした茎と穂先をさっとゆで、水にさらし、ざるにあけておきます。
■3時間目
ふきの茎を炊き、うどで2品仕上げます。乾物を戻します。
- うどの酢味噌和えと海藻ときゅうりと春雨の酢の物の、乾燥わかめを戻します。
- ふきの茎を味付けし、茎と煮汁に分け、茎はあおいで冷まし、煮汁は冷水で冷やします。
- うどの茎と穂先、わかめを酢味噌で和えます。
- にんじんを千切りにし、うどの皮と一緒にきんぴらにします。
- 海藻ときゅうりと春雨の酢の物、たたき梅とひじきの春雨サラダ、ひじきたっぷり炒り高野の春雨とひじきを戻します。ふきの炊いたんの茎と煮汁を合わせます。
■4時間目
春雨の和え物、浅漬け、煮物を作っていきます。
- 海藻ときゅうりと春雨の酢の物、たたき梅とひじきの春雨サラダの合わせ調味料を用意し、具材を加えて和えて仕上げます。
- なすを切り、合わせ調味料とともに火にかけます。
- きゅうりの浅漬けを作ります。
- ひじきたっぷり炒り高野の高野豆腐を戻します。
- こんにゃくを切り、半分はこんにゃくの甘辛煮用に塩でもみます。半分はひじきたっぷり炒り高野用に、鍋に入れておきます。
- なすの煮びたしを冷ましておきます。ひじきたっぷり炒り高野、かぼちゃのそぼろ煮の具材を刻みます。
- ひじきたっぷり炒り高野、かぼちゃのそぼろ煮の鶏肉をひきます。
- ひじきたっぷり炒り高野の具材を炒め、かぼちゃのそぼろ煮は合わせ調味料でそぼろを作ります。
- ひじきたっぷり炒り高野、かぼちゃのそぼろ煮それぞれを煮込みます。
■5時間目
作った感想
えらい時間がかかりました……(ノ∀`)
気がつけば、100枚近く写真を撮っていました。レシピはまた追々と上げていきますね。
山菜は、のんびりゆっくり作っても、とても美味しく仕上がりますね。水にさらしている時間が長かったせいでしょうか。
ふき、うど、たけのこ、うるい。山菜って本当に美味しいですね。
東京に越して、いいことばっかりですが、山菜がこんなに美味しく、たくさんいただけるとは思ってもみませんでした。いいことの一つです。