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ルウ不要のクリームシチュー 2種類のレシピと具材のバリエーション

更新日:

冷蔵5日

クリームシチュー
今回は、クリームシチューが、ルウ不要で簡単に出来上がる、2種類のレシピと具材のバリエーションをご紹介します。

もう20年以上、前になります。子供たちが小さかった頃の「ママ友」の中に、とても料理上手な方がいらっしゃって、お料理をみんなで教わっていたことがありました。休憩時に、あー今日はスーパーでカレーとかシチューのルウが特価よねー、という話が出た際に、えっ シチューはルウはいらんのよ。炒めた具に、小麦粉を振りかけてから煮込んだらシチューになるんよ。と。

いったい何を言うとるんやこの人は、と思うたんですが、教わってびっくり!本当にシチューになりました。

それ以来、ずっとシチューはこの作り方です。

20年以上も経った今では、ルウを使わないシチュー、スープ、グラタンのレシピは、検索でいくつも見つかるようになりました。
私も、具材に小麦粉を振りかけることを基本に、いろいろな作り方を試してきましたので、自分向けのメモも兼ねて、公開したいと思います。

すごく簡単ですが、より本格的になるアレンジもいろいろとできますので、ぜひ、お試しくださいませ。

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レシピについて

お鍋ひとつで出来る「かんたん基本版」、骨つき鶏肉を使って、野菜をブイヨンで下ゆでし、白ワイン、生クリームを加えて作る「本格風」の、2種類のレシピをご説明します。
また、本当に色々な具材が合いますので、具材のバリエーションもあわせてご紹介します。

小麦粉に替えて、片栗粉の分量も書き添えました。グルテンフリーとして片栗粉でも作ることが出来ます。

材料


【かんたん基本版】

4人分
鶏もも肉 大1枚(300g前後)
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
じゃがいも(メークイン) 2個
オリーブオイル 大さじ2
小麦粉 大さじ3
(または)片栗粉 大さじ2
牛乳(または無調整豆乳) 300cc
 200cc
固形スープの素(おすすめはマギーブイヨン) 2個
塩・こしょう 味をみて1~2振り

※色々な具材が合います。今回の写真では、にんじん、じゃがいもではなく、かぶ、青梗菜(チンゲンサイ)、しめじを使用しています。
※8人分は、すべての材料を倍量にすればOKです。

【本格風】

4人分
骨付き鶏肉(手羽元または手羽先) 8本
小麦粉 または 片栗粉(鶏肉用) 大さじ1
塩、こしょう(鶏肉用) 2振り
酒または白ワイン(鶏肉用) 小さじ1
にんにく 1片
玉ねぎ 2個
にんじん 中1本
じゃがいも(メークイン) 3個
葉野菜(ほうれん草、ブロッコリーなど) 1把
 200cc
固形スープの素(おすすめはマギーブイヨン) 2個
ローリエ 1枚
オリーブオイル 大さじ3
小麦粉 大さじ3
(または)片栗粉 大さじ2
白ワイン 100cc
牛乳(または無調整豆乳) 200cc
生クリーム 100cc
粉チーズ 大さじ1
塩・こしょう(仕上げ用) 味をみて1~2振り

※色々な具材が合います。詳しくは後述の具材のバリエーションをご参照くださいませ。
※8人分は、すべての材料を倍量にすればOKです。

【かんたん基本版】

具材 4人分
鶏もも肉 大1枚(300g前後)
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
じゃがいも(メークイン) 2個
オリーブオイル 大さじ2
小麦粉 大さじ3
(または)片栗粉 大さじ2
牛乳(または無調整豆乳) 300cc
200cc
固形スープの素(おすすめはマギーブイヨン) 2個
塩・こしょう 味をみて1~2振り

※色々な具材が合います。今回の写真では、にんじん、じゃがいもではなく、かぶ、青梗菜(チンゲンサイ)、しめじを使用しています。
※8人分は、すべての材料を倍量にすればOKです。

【本格風】

具材 4人分
骨付き鶏肉(手羽元または手羽先) 8本
小麦粉 または 片栗粉(鶏肉用) 大さじ1
塩、こしょう(鶏肉用) 2振り
酒または白ワイン(鶏肉用) 小さじ1
にんにく 1片
玉ねぎ 2個
にんじん 中1本
じゃがいも(メークイン) 3個
葉野菜(ほうれん草、ブロッコリーなど) 1把
200cc
固形スープの素(おすすめはマギーブイヨン) 2個
ローリエ 1枚
オリーブオイル 大さじ3
小麦粉 大さじ3
(または)片栗粉 大さじ2
白ワイン 100cc
牛乳(または無調整豆乳) 200cc
生クリーム 100cc
粉チーズ 大さじ1
塩・こしょう(仕上げ用) 味をみて1~2振り

※色々な具材が合います。詳しくは後述の具材のバリエーションをご参照くださいませ。
※8人分は、すべての材料を倍量にすればOKです。

作り方

次の2つのレシピと、具材のバリエーションをご紹介します。
1. かんたん基本版の作り方
2. 本格風の作り方
3. 具材のバリエーション

かんたん基本版の作り方

クリームシチュー

1 鶏肉は一口大に切ります鶏肉は一口大に切ります。
2 玉ねぎは一口大に切ります玉ねぎは一口大に切ります。
3 野菜は一口大に切ります野菜は一口大に切ります。
写真では、かぶを使用しています。
4 青野菜は2つから3つに切りますもし葉野菜を使用する場合は、2つから3つに切ります。
写真では、青梗菜(チンゲンサイ)を使用しています。
5 鶏肉と根菜を炒めます鍋にオリーブオイルを入れて中火にかけ、鶏肉と根菜を炒めます。
6 火を止めて小麦粉を振り入れます2~3分ほど炒め、玉ねぎが透けてきたら、火を止めてから、小麦粉(または片栗粉)を振り入れます。
7 火にかけずに具材とよく混ぜ合わせます火は止めたまま、小麦粉と具材を、よく混ぜ合わせます。
8 水、牛乳、固形スープの素を加えますまだ火は点けません。水、牛乳、固形スープの素を加え、全体をざっとかき混ぜます。

葉野菜、きのこ、魚介類を使用する場合はここで加えます。
全体がよく混ざったら、中火にかけます。

9 煮込みますふつふつと煮立ってきたら、弱火にします。
時々、鍋肌からかきまぜながら、具材が柔らかく煮えて、全体的にとろみがつくまで7~8分ほど煮込みます。

味をみて、必要あれば塩こしょうで味を調えて、出来上がりです。

本格風の作り方

クリームシチュー

1 鶏肉は洗って水気を拭いてから、塩、こしょう、酒を振り入れて、全体になじませます鶏肉は洗って水気を拭いてから、塩、こしょう、酒を振り入れて、全体になじませ、10分以上置いておきます。
2 にんじん、じゃがいもは一口大に切りますにんじん、じゃがいもは一口大に切ります。
3 根菜は水、ブイヨン、固形スープ、ローリエを加え、下ゆでします切り揃えた根菜は、水、ブイヨン、固形スープ、ローリエを入れた鍋で、具材が柔らかくなるまで下ゆでします。
写真では、にんじん、じゃがいもの他に、芽キャベツ、マッシュルームを使用しています。
4 玉ねぎは1cm幅のくし型に切ります玉ねぎは1cm幅のくし型に切ります。だいぶ太めの千切りにするイメージです。
5 葉野菜は別ゆでし、水気をよく絞り、4cm長さに切り揃えておきます葉野菜は、水1.5Lに対し塩大さじ1の割合(分量外)で別ゆでし、水気をよく絞り、4cm長さに切り揃えておきます。
写真では、ほうれん草を使用しています。
6 にんにくはみじん切りにしますにんにくはみじん切りにします。
7 手順1の鶏肉に、小麦粉を振り入れ、全体にまぶしつけます手順1の鶏肉に、小麦粉(または片栗粉)を振り入れ、全体にまぶしつけます。
8 フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火にかけますフライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火にかけます。
9 玉ねぎ、鶏肉を加え、弱めの中火でじっくりと焼きます玉ねぎ、鶏肉を加え、弱めの中火でじっくりと焼きます。
10 火を止め、小麦粉を振り入れます玉ねぎが透けて、鶏肉に少し焼き色が付いてきたら、火を止めます。

小麦粉(または片栗粉)を振り入れ、全体になじむように混ぜ合わせます。

11 白ワインを加え、よく混ぜ合わせます火は止めたままで、白ワインを加え、全体をよく混ぜ合わせます。
白ワインを加えることで、粉臭さが飛び、また、小麦粉や片栗粉がダマになるのを防ぎます。
12 牛乳を加えます牛乳を加え、全体をざっとかき混ぜたら、弱火にかけ、鍋肌からかき混ぜながら加熱します。
13 下ゆでした野菜をブイヨンごと加えます牛乳がふつふつとしてきたら、下ゆでした野菜をブイヨンごと加えます。
魚介類を使用する場合は、ここで加えます。
14 とろみがついたら、生クリーム、粉チーズを加えますすぐに煮立ち、とろみがつきます。
生クリーム、粉チーズを加え、ざっと全体になじませます。

味をみて、必要あれば塩こしょうで味を調えます。

15 器に盛り、手順5の葉野菜を添えて出来上がりです器に盛り、手順5で準備しておいた葉野菜を添えて、出来上がりです。

具材のバリエーション

クリームシチューは、いろんな具材が本当によく合います。
お好みのたんぱく質+玉ねぎがあれば、あとは自由に組み合わせて、とてもおいしく仕上がります。
私が試しておいしかった具材をメモしておきます。ご参考になれば幸いです。

野菜類 にんじん/じゃがいも(メークイン)/さつまいも/里芋/かぶ、かぶの葉/白菜/コーン/ズッキーニ/かぼちゃ/キャベツ/芽キャベツ/セロリ/ブロッコリー/アスパラガス/ほうれん草/青梗菜(チンゲンサイ)/小松菜/さやいんげん/パセリ
きのこ類 しめじ/まいたけ/しいたけ/エリンギ/マッシュルーム/きくらげ
たんぱく質(肉類) 鶏肉(もも、手羽、つくね)/豚肉(バラ、肩)/ベーコン/パンチェッタ/ウインナー
たんぱく質(魚介類)※ あさり(クラムチャウダーになります)/帆立/牡蠣/鮭/たら/えび/いか/たこ/魚肉のすり身

※魚介類は、火を通しすぎると固くなりますので、牛乳を煮立ててから最後に加えます。かんたん基本版なら手順8、本格風なら手順13で加えます。
ただし、殻付きのえびや、魚介のすり身を使用する場合は、良いスープが出ますので、肉類と同様の扱いで、ぜひ最初から加えておきましょう。

作り置きのコツ

  • 最近ものすごく高いので上記レシピの材料には含めていませんが、出来上がり間近の仕上げ、「かんたん基本版」なら手順9、「本格風」なら手順14の火を止める寸前に、4人分あたりバター10g(市販のバターなら1目盛分の切れ目)を加え、溶かすように軽く煮立てると、ものすごくコクと風味が出ます!
  • あさりや魚介類をお使いになる場合は、スープの素は、ぜひ「フュメ・ド・ポワソン」という、魚のだしを使ったスープをおすすめします。かなりとても美味しくなります。6g粉末×1袋目安です。
  • じゃがいもを使用する際は、ぜひ、煮崩れしにくいメークインを使用しましょう。
  • 本格風を作る場合、手順13以降は、本当に早く火が通ります。焦げたり、せっかく下ゆでした野菜がドロドロにならないよう、弱火で、煮立ったら手早く手順を進めましょう。
  • 葉野菜は別ゆでしていますが、煮込みや下ゆでの最初から他の具材と一緒に加えても構いません。ただし、ほうれん草、ブロッコリーは、シチューに入れたままにすると、翌日以降は残念な色合いになっていますので、作り置きとして作る場合は、葉野菜は別ゆでして切ったものを別で保存し、いただく際に加えると良いです。
  • とろみのあるシチューですが、もし、仕上がってから、もっととろみが欲しい場合は、小麦粉大さじ1を水大さじ2で溶いたものを加えて、全体に混ぜ合わせて調整してみましょう。
  • 別容器に移し変えて保存する際は、粗熱が取れてから、よく消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
アレンジのヒント

  • グラタンに応用できます。マカロニパスタを加える場合は、かんたん基本版の場合は手順8で乾燥したものを、本格風では手順13で固めにゆでておいたものを加えて仕上げ、サラダ油を塗った耐熱皿に流し込み、チーズとパン粉をかけて、オーブンで焼き色が付くまで焼き上げます。作り置きしていたものであれば、ゆでたマカロニパスタとシチューを和えてから、同様に焼き上げます。
  • ドリアを作る場合は、冷ご飯とシチューを和え、サラダ油を塗った耐熱皿に流し込み、チーズとパン粉をかけて、オーブンで焼き色が付くまで焼き上げます。
  • パスタやリゾットに応用できます。茹でたパスタにかけて、パルメザンチーズ、お好みでパセリ、オレガノ、バジル、挽いた黒こしょうをかければ、速攻スープパスタの出来上がりです。
  • 手順の最後で、バター(4人分で大さじ1)を加えると、さらにおいしくいただけます。
  • ロールキャベツを煮てもおいしいですよ。「かんたん基本版」は手順8、「本格風」は手順13で加えます。
おすすめ食材、ツール
愛用品のゴムべらです。スケッパーの刃先のような薄さ、弾力性としなやかさがあり、また、耐熱温度が200℃なので、今回のようなクリームシチューを作る際や、こってりソースなどをフライパンで作る際も、木ベラ代わりに炒め・かき混ぜに使え、また、熱いうちに根こそぎ残らずいただくことができる、素晴らしい逸品です。

お菓子作りの際にも大活躍します。ケーキの種や溶かしたチョコレートなどは、本当に一切ボウルに残りません。
単身赴任の際、子供たちの強いリクエストにより、関西の家に置いてきたのですが、色々と不便だっため、東京でも購入し、とても便利に使っています。

魚の切り身や、あさり、えびなどの、魚介類を使ったお料理を作る際は、「フュメ・ド・ポワソン」という、魚のだしを使ったスープをおすすめします。
今回のようなシチューにはもちろん、グラタン、パエリア、ブイヤベース、クラムチャウダー、魚介類のスープなどが、「もうレストラン行かない」って位、ものすご~く美味しく仕上がります!

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