2016年2月7日の作り置き(12品+ソース類)

今週の作り置き

2016年2月7日の作り置き(12品+ソース類)

2016年2月7日の作り置き

節分も終わり、暦の上では春とはいえ、ごっつい寒いですね。

でも、東京に来てから、この時期がすごく好きになりました。
近所のお気に入りの青果店では、山菜がたくさん並び出すんです。うど、うるい、菜の花、そしてそろそろ、ふきのとう、百合根、ふきが出回ります。

最近のお気に入りは、深谷ねぎです。
土付きのぶっとい深谷ねぎを、きれいに洗って、切ってさっとゆでて、ぬた(酢味噌和え)にすると、もう、絶品です。思わず、んーーーっ!とうなります。

ぬるぬるしているから、沼田のようなので「ぬた」という由来やったなぁ、と思わず腹落ちする、ぬるんぬるんシャッキシャキの食材です。
ぬた好き、そして酒飲みには、最強の幸せ食材やないでしょうか。

関西では高価やったんで手が出なかったんですが、ここ東京では、ものすごい大束が安価で手に入るので、いやーもう、いやー、たまらんですね。
もう毎日深谷ねぎと焼酎だけでもえぇんですが、そうはいかんので、いろいろ作りました。とはいえ、稼動日が少ないので、いつもより量は少なめです。

おしながき
うどのきんぴら
たたきごぼう
れんこんとひじきのマスタードツナサラダ
いろいろきのこの おかずなめたけ
・深谷ねぎ(酢味噌和え用/わかめを加えて和えます)
ひじきたっぷり炒り高野
高野豆腐の含め煮
キャロット・ラペ(玉ねぎ入り/アボカドと和えます)
きゅうりの豆板醤漬け
ぶり大根
・あおさのスープ
・きゅうりの浅漬け
酢味噌

主食は「最強飯」を炊きます。

レシピが追い付いていなくてごめんなさい(ノ∀`) ようやく、新しい記事が書けそうです。
今週もがんばりますー(´∀`)ノ

スポンサーリンク

今週買った食材と値段

計:2,080円(消費税8%換算込み)
【内訳(消費税8%換算込み)】
■野菜類・乾物・穀類
・うど1本 100円
・きゅうり4本 120円
・深谷ねぎ1束 200円
・ごぼう1本 100円
・にんじん7本 100円
・玉ねぎ5個 100円
・れんこん4節 200円
・アボカド1個 135円

■肉・魚・豆製品・乳製品・調味料
・ぶりアラ約450g 307円
・納豆4パック×1個 102円
・豆乳1L 203円
・卵10個 224円
・鶏むね肉1枚 189円

私の使っている食材の単価や考え方、持ち越し方法などは、こちらをご参照くださいませ。

使った食材と持ち越し

※調味料は含みません。

作り置き
野菜類・乾物 肉・魚・豆製品・乳製品
うど 1本
ごぼう 1本
きゅうり 4本
深谷ねぎ 4本
にんじん 3本
玉ねぎ 1/2個
れんこん 3節
えのきだけ 2束
ぶなしめじ 1袋
大根 1/2本
しょうが 1片
高野豆腐 4個
干し椎茸 4枚
ひじき 40g
こんにゃく 1/4枚
あおさのり 5g
ぶりアラ 約450g
鶏むね肉の皮 1枚分
ツナ缶 1缶
休日のおかず(塩鍋)
野菜類・乾物 肉・魚・豆製品・乳製品
深谷ねぎ 1本 鶏むね肉 1枚(皮なし)
朝とお弁当用
野菜類・乾物 肉・魚・豆製品・乳製品
納豆4パック×1個
豆乳 1L
持ち越し
野菜類・乾物 肉・魚・豆製品・乳製品
れんこん 1節
にんじん 4本
玉ねぎ 4+1/2個
卵 10個

作り置きでの使い方

※調味料は含みません

作ったもの 買い置き 買い足し
うどのきんぴら うど 1本
にんじん 1/2本
たたきごぼう ごぼう 1本
れんこんとひじきのマスタードツナサラダ ひじき 10g
ツナ缶 1缶
れんこん 2+1/2節
いろいろきのこの おかずなめたけ えのきだけ 2束
ぶなしめじ 1袋
深谷ねぎ(酢味噌和え用) 深谷ねぎ 3本
ひじきたっぷり炒り高野 ひじき 30g
こんにゃく 1/4枚
高野豆腐 2個
干し椎茸 2枚
れんこん 1/2節
にんじん 1/2本
鶏むね肉の皮 1枚分
高野豆腐の含め煮 高野豆腐 2個
干し椎茸 2枚
キャロット・ラペ(玉ねぎ入り) にんじん 2本
玉ねぎ 1/2個
きゅうりの豆板醤漬け きゅうり 3本
ぶり大根 大根 1/2本
しょうが 1片
ぶりアラ 約450g
あおさのスープ あおさのり 約5g 深谷ねぎ 1本
きゅうりの浅漬け きゅうり 1本

作り置きの段取り・手順

今週はこうやって作りました。ご参考になれば幸いです。

作り置きに関するQ&Aは、こちらをご参照くださいませ。
冷凍庫・冷蔵庫を活用した、保存方法と食材の在庫管理方法は、こちらをご参照くださいませ。
■買い物や家事を含めた1日の段取りなどについては、家族同居編単身赴任編をご参照くださいませ。

※大まかな手順は、下ゆでするもの→きざむもの→煮込む・ゆでるもの→ひき肉を使うもの、です。が、週によって、いろいろですね。
※ワンルームのキッチンですので、下ごしらえが少しずつしかできません。洗い物は、ほぼ手順の都度行っています。
※火力は2口コンロのみ、電子レンジもオーブンもありませんので、3口コンロや、レンジやオーブンなどがあるご家庭では、さらにスピーディーにできるかもしれません。

【所要時間:約2時間00分】

1時間目

今日は魚からです。

  1. 干し椎茸は前日から水につけておきます。
  2. 高野豆腐、乾燥ひじきを戻します。
  3. ぶり大根を煮込みます。
  4. 深谷ねぎ、れんこんをゆでて冷まします。
  5. たたきごぼうを作ります。
  6. いろいろきのこの おかずなめたけを作ります。
  7. れんこんとひじきのマスタードツナサラダを仕上げます。
  8. うどのきんぴらを作ります。
  9. 2時間目

    1. きゅうりを切って塩もみします。
    2. 高野豆腐の含め煮を作ります。
    3. ひじきたっぷり炒り高野を作ります。
    4. きゅうりの豆板醤漬け、きゅうりの浅漬けを作ります。
    5. キャロット・ラペ(玉ねぎ入り)を作ります。
    6. あおさのスープを作ります。
    7. 酢味噌を作ります。

    作った感想

    うどはアクが強いので、手がキュッキュなりますね。今日のうどは、皮がそんなに硬くなかったので、扱いやすかったです。でも、手はキュッキュですね。へんな日本語。

    おすすめ食材、ツール
    作り置きのおかずは、ジップロック コンテナーに収納しています。
    とても優秀な容器で、冷凍から電子レンジまでOK、半透明で中身が見えること、パチンとフタが閉まること、食材を入れて重ねて冷蔵庫に収納できます。
    使わない際は、容器、ふたをそれぞれ重ねてコンパクトに収納できるのも、とても嬉しいですね。

    ボウルとして
    狭いキッチンでは、ボウル代わりとして大活躍しています。
    ワンルームのキッチンでも、写真のように角型を活用することで、何種類ものおかずを同時進行で作ることが出来ます。

    青魚の下処理
    あくを抜く
    洗いやすく、においがつきにくいですので、青魚の下処理や、野菜のあく抜きなどにも大活躍しています。

    ジップロック コンテナーは、「角型 大946ml」「ロング角型 特大1200ml」「ロング角型 特大 1890ml」「ロング角型 特大2400ml(関西の家のみ・廃版)」、そして最近仲間入りした「角型 小258ml」、それぞれ8~12個ほど持っています。

    野菜室
    野菜は、週末に、お気に入りの近所の安い青果店でたくさん買っておき、作り置きで余った分は、この「愛菜果」に入れて包み、野菜容器で保存しています。例えば、土曜日に購入したレタスが、次の週の金曜日くらいまでなら、みずみずしくいただけるので、本当に重宝しています。

    「愛菜果」は、本当に生野菜が長持ちしますので、私はLサイズ3枚ほどに、いろいろな野菜を適当に詰めて、封の口だけ開かないように、ざっとまとめています。
    野菜の余分な水分をよく拭き取ってから保存するのがコツです。

    根菜類
    根菜類も「愛菜果」に入れて、常温保存しています。玉ねぎやじゃがいも、里芋なども傷まず、とても長持ちしますので、特価日に購入して余っても安心です。