冷蔵4日/冷凍1か月
今日は、小松菜の浅漬けのレシピをご紹介します。
小松菜をめんつゆに漬けて出来上がり、火を使わず、シンプルなレシピで、簡単に一品作れます。
みずみずしくシャキシャキとした食感と、ついついお箸が進む甘辛味付けで、小松菜がたっぷりと食べられます。
もうあと一品の副菜に、お弁当のおかずにもどうぞ。
レシピについて
小松菜を切って、調味料を加えて揉んで出来上がりです。
30分後くらいからおいしくいただけます。
以前ご紹介していたレシピを、より作りやすく見直しました。
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材料
4人分
- 小松菜 2把(200g目安×2)
- ■合わせ調味料
- めんつゆ(4倍濃縮…つゆと水の比率が1:3) 大さじ3(45ml)
- 輪切り唐辛子(※) 小さじ1(赤唐辛子1本分)
(※)小さいお子さんや、辛味が苦手な方がいらっしゃる場合は、省いても構いません。
8人分
- 小松菜 4把(200g目安×4)
- ■合わせ調味料
- めんつゆ(4倍濃縮…つゆと水の比率が1:3) 大さじ6(90ml)
- 輪切り唐辛子(※) 小さじ2(赤唐辛子2本分)
(※)小さいお子さんや、辛味が苦手な方がいらっしゃる場合は、省いても構いません。
作り方
step
1小松菜は根元を切り落としてから、流水もしくは、たっぷりの水に浸け込んでよく洗い、根元や葉に付いている土を落とし、4~5cm幅(指3本分の幅目安)に切り、ざるにあげて水気を切ります。
特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
このレシピは、加熱する工程がありません。余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと水気を切っておきましょう。
step
2丈夫な袋に手順1の小松菜と合わせ調味料を入れ、小松菜から水分がにじみ出て、かさが半分程度になるまで、よくもみ込みます。
袋の口は1/4ほど開けておき、空気が抜けるようにすると、もみやすいです。
時々袋の底から叩くようにすると、よく混ざります。
step
3冷蔵庫で30分以上ねかせます。充分に消毒した保存容器に移し替えて保存することをおすすめします。
時間が経つほど青臭さが抜け、味がなじみます。
袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
作り置きのコツ・ポイント
- 小松菜は特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
- このレシピは、加熱する工程がありません。余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと小松菜の水気を切っておきましょう。
- 袋をもんだり、底をほぐすようにたたいて、調味料がまんべんなく行き渡るようにしましょう。
- 袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
- 保存する際は、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:にんじん/切干大根
- 一緒に加えて・添えておいしい香辛料・香味野菜:いりごま/大葉/一味・七味唐辛子
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
おすすめ食材、ツール
ファンであり、愛用品のめんつゆです。かつお風味たっぷりの濃厚つゆです。ざるそば、そうめんのつけつゆにはもちろん、和え物、冷奴、鍋物、丼物、たまごがけごはんなど、とても手軽に、あらゆる和風料理がおいしく仕上がります。この1リットルサイズは、牛乳パックより少し太め+背が低めの容器です。
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