冷蔵1週間
今日は、大根なますを塩昆布で作るレシピをご紹介します。
味がきつくなりがちな大根なますは、塩昆布をベースに味付けすると、やさしい味に丸くなります。
調味料控えめで、しっかりとした味に仕上がります。
大根1/2本、にんじん1/2本が700mlの容器に収まりますので、大量消費にも役立ちます。
レシピについて
大根とにんじんを千切りにし、下味をなじませて水分を絞ってから、調味料と和えます。
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材料
4人分
- 大根 1/2本(500g~750g)
- にんじん 1/2本(100g)
- ■下味用調味料
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1
- ■合わせ調味料
- 塩昆布 大さじ2(10g)
- 米酢 大さじ2
- 砂糖 小さじ1+1/2
- しょうゆ 小さじ1/2
8人分
- 大根 1本(1000g~1500g)
- にんじん 1本(200g)
- ■下味用調味料
- 砂糖 小さじ4
- 塩 小さじ2
- ■合わせ調味料
- 塩昆布 大さじ4(20g)
- 米酢 大さじ4
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
作り方
step
1大根、にんじんは皮ごと千切りにします。
大根を使う部位は、葉に近い上部、先の細い下部、どちらでも構いません。
私はスライサーで薄くスライスしてから、包丁で千切りにしています。
千切り用スライサーを使うと、長さが短くなることから、なますとしては寸足らずで物足りない長さになってしまいます。
step
2下味用調味料を入れ、もみ込むようにして、全体になじませます。
step
3そのまま10分ほど置きます。
大根とにんじんから、たっぷりと水分が出てきます。
step
4ボウルに合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。
step
5手順3の大根、にんじんをざるにあげ、水分をしっかりとぎゅっと絞ります。
写真は撮影の都合から片手ですが、両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
step
6手順4の合わせ調味料のボウルに入れ、全体をよくほぐしながら和えます。
菜箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。
step
7保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
出来立てでもおいしいですが、少し味が強いです。冷蔵庫で2時間以上ねかせると、味が丸くなり、さらにおいしく召し上がれます。
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作り置きのコツ・ポイント
- 千切りは包丁、またはスライサー+包丁で行うと良いです。千切り用スライサーを使うと、長さが短くなることから、なますとしては寸足らずで物足りない長さになってしまいます。
- 和える際は、菜箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。
- 出来立てでもおいしいですが、少し味が強いです。冷蔵庫で2時間以上ねかせると、味が丸くなり、さらにおいしく召し上がれます。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に和えておいしい具材:柚子の皮/輪切り唐辛子/いりごま
- 酢の1/4量を、柚子やかぼす、すだち、レモンなど、お好みの柑橘類の果汁と差し替えてもよいです。
- これと鶏肉のグリルまたは照り焼き、大葉をパンにはさむと、バインミー的なものが出来上がります。
- 肉料理、魚料理の付け合わせにも。
おすすめ食材、ツール
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。
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