冷蔵4日/冷凍1か月
今日は、山芋の煮物のレシピをご紹介します。
ほっくりと煮た長芋に、出汁の旨味としょうゆ味がじんわりとしみ込んだ一品です。
下ゆでをしてから、調味料で煮ます。このひと手間で、長芋のアクが抜け、しっかりと味がしみ込みます。
じゃがいもや里芋よりも早く煮えますので、作りやすいのもうれしい点です。
温かいものはもちろん、冷めてもおいしくいただけます。もうあと一品の副菜に、お弁当のおかずに、ぜひご活用くださいませ。
レシピについて
長芋を下ゆでしてから、調味料で煮て出来上がりです。
スポンサーリンク
材料
4人分
- 長芋 400g(2/3本目安)
- ■合わせ調味料
- だし汁 400ml
- (または)水400ml+顆粒和風だしの素 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1+1/2(23ml)
- みりん 大さじ1+1/2(23ml)
- 砂糖 小さじ1
8人分
- 長芋 800g(1+1/3本目安)
- ■合わせ調味料
- だし汁 800ml
- (または)水800ml+顆粒和風だしの素 小さじ2
- しょうゆ 大さじ3(45ml)
- みりん 大さじ3(45ml)
- 砂糖 小さじ2
作り方
step
1長芋は皮をむき、3cm程度(指2本分の幅目安)の厚さに切ってから、半分に切ります。細いものなら輪切りで構いません。
step
2長芋の下ゆでをします。鍋に長芋を並べ、長芋がかぶる程度の水を入れて、ふたをして強火にかけます。
step
3沸騰したら弱火にし、竹串がスッと通るまで5~6分ほど煮ます。
吹きこぼれやすいので注意しましょう。ふたに蒸気口がない場合は、ふたをずらすと良いです。
step
4別のフライパンか鍋に、手順3の長芋を穴あきお玉などで水気を切って入れ、合わせ調味料を加え、ふたをして中火にかけます。
step
6沸騰したら弱火にし、5~6分ほど煮ます。火を止め、そのまま粗熱が取れるまで30分ほど置き、味を含ませます。
煮物は冷める際に味がしみ込みますので、いったん粗熱が取れるまで冷ますと、よりおいしくいただけます。急ぐ場合は、次の手順をご参照くださいませ。
step
7保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
温かくても、冷めても、どちらでもおいしくいただけます。
スポンサーリンク
作り置きのコツ・ポイント
- 長芋を下ゆでする際、吹きこぼれやすいので注意しましょう。ふたに蒸気口がない場合は、ふたをずらすと良いです。
- 煮物は冷める際に味がしみ込みますので、いったん粗熱が取れるまで冷ますと、よりおいしくいただけます。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に煮込んでおいしい具材:厚揚げ/さつま揚げ
- いただく際、添えておいしい香辛料・香味野菜:青ねぎ小口切り/一味・七味唐辛子/刻んだ柚子の皮
- 大きめの輪切りで作っても。
おすすめ食材、ツール
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。
大根のレシピはこちらもどうぞ
-
青じそおかか大根サラダ
2024/3/14
大根に、大葉とかつお節をたっぷりと加えた和風ノンオイルドレッシングを絡めた、歯ごたえもおいしいサラダです。 副菜にはもち ...
-
紅白なます
2023/12/28
昆布だしを加えた甘酢で作る、まろやかで、さっぱりとした、歯ごたえもおいしい紅白なますです。 大根とにんじんを切って調味料 ...
-
【野菜ひとつ】大根のおかか醤油漬け
2023/12/17
さっぱりとした味わいに、かつお節のコクと旨味をたっぷりと加えた、大根の浅漬けです。 サラダ感覚で大根がたっぷりと食べられ ...
-
【野菜ひとつ】めんつゆで 大根の漬物
2023/12/17
めんつゆを使った、短時間で漬かる大根の漬物です。大根を皮ごと切って、調味料で揉んで出来上がりです。 あっさり、さっぱりと ...
-
【野菜ひとつ】めんつゆで大根の焼きびたし
2023/7/21
今日は、大根のレシピをご紹介します。 大根を焼いて、めんつゆを加えるだけ、コクたっぷりの甘辛味で、出来立てでも、よく冷や ...