冷蔵5日
今回は、秋冬に生野菜がたっぷり摂れる、水菜と大根の梅サラダのレシピをご紹介します。
秋冬は、煮野菜のおいしい季節です。
特に冬は、鍋で煮込んだ野菜がとてもおいしく、たくさんの野菜を摂ることができます。
でも、寒くなっても生野菜を安価においしく食べたい……。
秋冬こそ、たっぷり生野菜のいい季節やと思います。
おいしく、しかもかさが豊富な水菜や大根を使い、味付けは梅干しを基本に、さっぱりおいしく仕上がるこのレシピを愛用しています。
低カロリーでたっぷり生野菜を摂ることができ、もちろん作り置きにもぴったりのこの一品、ぜひ、お試しくださいませ。
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レシピについて
さっぱりした口当たりの良いレシピです。写真は4人分です。
材料
4人分 |
---|
大根(葉に近い部分) 1/3本 |
水菜 1把 |
梅干し 3個 |
■調味料 |
米酢(あれば梅酢) 大さじ2 |
しょうゆ 大さじ1 |
砂糖 小さじ1 |
ごま油 大さじ1 |
いりごま 大さじ1 |
■仕上げ |
(お好みで)刻みのり、かつお節 ひとつかみ(刻みのり、かつお節とも10g前後) |
8人分 |
---|
大根(葉に近い部分) 2/3本 |
水菜 2把 |
梅干し 6個 |
■調味料 |
米酢(あれば梅酢) 大さじ4 |
しょうゆ 大さじ2 |
砂糖 小さじ2 |
ごま油 大さじ2 |
いりごま 大さじ2 |
■仕上げ |
(お好みで)刻みのり、かつお節 ひとつかみ(刻みのり、かつお節とも10g前後) |
具材 | 4人分 | 8人分 |
---|---|---|
大根(葉に近い部分) | 1/3本 | 2/3本 |
水菜 | 1把 | 2把 |
梅干し | 3個 | 6個 |
■調味料 | ||
米酢(あれば梅酢) | 大さじ2 | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ1 | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1 | 小さじ2 |
ごま油 | 大さじ1 | 大さじ2 |
いりごま | 大さじ1 | 大さじ2 |
■仕上げ | ||
(お好みで)刻みのり、かつお節 | ひとつかみ(刻みのり、かつお節とも10g前後) | ひとつかみ(刻みのり、かつお節とも10g前後) |
作り方
1 | ![]() 大根は短冊切りにします。短冊切りとは、切った形が短冊に似ていることから、このように呼ばれます。 大根を4~5cm長さに切ってから、幅1cmの板状に切ります。その後、縦2mm幅くらいに切りそろえていくと、きれいな短冊切りができますよ。 |
2 | ![]() こうすることで、余分な辛味や苦味を抜きます。 |
3 | ![]() |
4 | ![]() 葉の部分と茎の部分に分けるのは、あとで混ぜるときに、先に茎の部分を混ぜて、あとで葉の部分を加えることで、出来立てはもちろん、作り置いても出来るだけしゃきっとした歯ざわりを残すためです。 |
5 | ![]() 梅干しは種を取り除いて、包丁でたたきます。 |
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- 野菜の水気はよく切ってから、調味料と和えるようにしましょう。水気が多いままですと、水っぽい仕上がりになります。
- 梅干しと酢が入っていますので、殺菌作用が高く日持ちしますが、保存容器はしっかり消毒してから使いましょう。

- 米酢と記載しましたが、あればぜひ梅酢を使いましょう。また、米酢の代わりに柚子ぽん酢(しょうゆの入っていないもの)を使ったり、柚子やすだちなどの柑橘類の絞り汁を少し加えると、やさしい酸味で、柑橘類の香り豊かな仕上がりになります。
- 酒の肴にもぜひどうぞ。突き出しとして、小鉢に少量を天盛りにしていただくと、見た目と梅の風味が食欲をそそり、食が進みます。
- 豆腐や揚げが合います。水気を切って2~3cm程度の角切りにした豆腐や、あぶって薄切りにした厚揚げや油揚げを加えてもおいしいです。
- 山芋・長芋も合います。大根に替えて長芋を使ったり、すりおろしてとろろにしてこのサラダにかけてもおいしいです。とろろの場合は、調味料は倍量にすると良いです。
- お弁当にも衛生的でよく合います。お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。

お料理に酢をよく使うため、私はこれをAmazon定期おトク便で購入しています。
酸味が強すぎず、まろやかな優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、まろやかな仕上がりとなります。