小松菜のピリ辛そぼろ煮

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小松菜のピリ辛そぼろ煮

冷蔵5日/冷凍1か月

小松菜のピリ辛そぼろ煮

今日は、小松菜のそぼろ煮のレシピをご紹介します。

しょうゆとみりんにピリッと唐辛子をきかせた、ご飯やお酒に合う味付けで、そぼろも小松菜もたっぷりいただきます。

豚ひき肉をあらかじめ味付けしてから調理開始しますので、手早く仕上がり、小松菜にひき肉の旨味がたっぷりと絡みます。

副菜、主菜、どちらでも活用できます。丼飯の具材や、冷めてもおいしいですので、お弁当や、のっけ弁のおかずにもどうぞ。

レシピについて

豚ひき肉と調味料を合わせてから火にかけてそぼろ状にし、小松菜をさっと蒸し煮にして出来上がりです。

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材料

4人分

  • 小松菜 2把(200g×2)
  • 豚ひき肉 300g
  • ■合わせ調味料
  • 酒 大さじ2(30ml)
  • しょうゆ 大さじ2(30ml)
  • みりん 大さじ2(30ml)
  • 片栗粉 小さじ2
  • 輪切り唐辛子 小さじ1(赤唐辛子1本分)

8人分

  • 小松菜 4把(200g×4)
  • 豚ひき肉 600g
  • ■合わせ調味料
  • 酒 大さじ4(60ml)
  • しょうゆ 大さじ4(60ml)
  • みりん 大さじ4(60ml)
  • 片栗粉 小さじ4
  • 輪切り唐辛子 小さじ2(赤唐辛子2本分)

作り方

step
1
小松菜は根元を切り落としてから、流水もしくは、たっぷりの水に浸け込んでよく洗い、根元や葉に付いている土を落とし、4~5cm幅(指3本分の幅目安)に切ります。

この手順は、手順4で豚ひき肉を煮ている間に行うと効率良く出来ますが、無理しない程度に対応しましょう。

特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。

小松菜小松菜
小松菜小松菜
小松菜小松菜

step
2
フライパンか鍋に、合わせ調味料を入れて、火をつけずによく混ぜ合わせます。

片栗粉がダマにならないように、しっかりと溶かすことで、むらなく、なめらかに仕上がります。

調味料調味料
調味料調味料

step
3
豚ひき肉を加え、全体がなじむまで混ぜ合わせてから、ふたをして弱めの中火にかけます。

ひき肉と合わせ調味料をよくなじませてから火にかけることで、なめらかなそぼろに仕上がります。

そぼろそぼろ
そぼろそぼろ

step
4
5~6分ほど加熱し、充分に蒸気が出て、ひき肉全体の色が変わったら、混ぜ合わせながら全体をよくほぐして、

そぼろそぼろ
そぼろそぼろ

step
5
手順1の小松菜を加え、上下を返すように全体をよく混ぜ合わせて、

火加減はずっと弱めの中火のままです。

小松菜小松菜
小松菜小松菜

step
6
ふたをします。充分に蒸気が出るまで、1分ほど加熱します。

小松菜小松菜

step
7
上下を返すように全体をよく混ぜ合わせて、そぼろを小松菜に絡めます。

小松菜小松菜
小松菜小松菜

step
8
保存の際は、

粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。

保存します。

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作り置きのコツ・ポイント

  • 小松菜は根元を切り落としてから、流水もしくは、たっぷりの水に浸け込んでよく洗い、根元や葉に付いている土を落としましょう。
  • 片栗粉がダマにならないように、しっかりと溶かすことで、むらなく、なめらかに仕上がります。
  • 豚ひき肉と合わせ調味料をよくなじませてから火にかけることで、なめらかなそぼろに仕上がります。
  • 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。

アレンジのヒント

  • 一緒に加えておいしい具材:薄揚げ/厚揚げ/きくらげ/炒り卵
  • いただく際、添えておいしい香辛料・香味野菜:千切りしょうが
  • 和風グラタン:耐熱容器に入れ、溶けるチーズを混ぜ込むか上からかけて、オーブントースターで焦げ目が付くまで焼きます。チーズの代わりに、マヨネーズをかけても。
  • 丼飯、のっけ弁当の具材としても。
  • パスタと和えても。
  • かた焼きそばの具材としても。

おすすめ食材、ツール

しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。


みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。


料理酒はタカラ「料理のための清酒」を愛用、1.8リットルパックで購入しています。塩分が含まれていないこと、また、飲むお酒では抑えられている雑味の中に含まれている、調理には有効な旨味成分を引き出すよう、独自の酵母で造られた清酒ですので、味のバランスが崩れず、ふんわり、まろやかに仕上がります。

料理に使う酒は、ぜひ、アルコール入り、食塩無添加の酒を使いましょう。
酒は、材料の臭みを消したり、材料を柔らかくしたり、さっぱりとした甘味を付けたり、野菜の煮物にコクを付けたりと、その役割はとても大きいです。

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