ズッキーニをこんがり焼いて、甘辛さっぱり醤油味で仕上げた、ごはんにもよく合う一品です。
副菜にはもちろん、お弁当のおかず、おつまみにもどうぞ。
レシピについて
ズッキーニを縦切りにし、フライパンで焼いて、調味料を加えてひと煮立ちさせて出来上がりです。
- ズッキーニ 2本(160g~200g×2本)
- サラダ油※ 大さじ2(30ml)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ2(30ml)
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- みりん 大さじ2(30ml)
- 粗挽き黒こしょう 小さじ1/2
※ あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
- ズッキーニ 4本(160g~200g×4本)
- サラダ油※ 大さじ4(60ml)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ4(60ml)
- しょうゆ 大さじ4(60ml)
- みりん 大さじ4(60ml)
- 粗挽き黒こしょう 小さじ1
※ あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
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作り方
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1ボウルに、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
この作業は、手順5でズッキーニを焼いている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
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2ズッキーニはよく洗い、キッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で、水気をよく拭き取ります。
水気をよく拭き取ることで、このあとの手順での油はねを、最小限に抑えることができます。
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3両端を切り落とし、長さを半分に切ってから、縦半分に切り、さらに縦3つの棒状に切ります。
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4フライパンにズッキーニとサラダ油を入れ、火をつけずに混ぜ合わせて、ズッキーニ全体にサラダ油を絡めます。
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5ふたをして弱めの中火にかけ、10分ほどそのまま加熱します。
焼いている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
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5フライパンに面している側に焼き色が付いたら、ひっくり返すように全体を混ぜ合わせ、
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6合わせ調味料の材料を加えて全体を混ぜ合わせ、弱めの中火のまま、全体が沸騰するまで1分ほど加熱します。
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7保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
出来たてでもおいしいですが、10分ほど置くか、粗熱を取ってから冷蔵庫で2時間ほど冷やしても、より味がなじみ、さらにおいしくいただけます。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
作り置きのコツ・ポイント
- ズッキーニを洗った後、水気を拭き取っておきましょう。以降の手順での油はねを、最小限に抑えることができます。
- 焼いている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい香味野菜:にんにく/唐辛子
- いただく際にかけておいしい具材:大葉千切り/青ねぎ小口切り/パセリ/粒マスタード
- 薄切りにして作っても。
- パスタと和えても。
- パンやクラッカーを添えても。
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、ズッキーニのレシピをご紹介しました。
お好みでにんにくや唐辛子を加えると、さらに香りと風味が増し、おつまみにもぴったりな一品になります。
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おすすめ食材、ツール
お気に入りのこめ油です。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。サラダ油に替えてこれを使うと、びっくりするほどおいしく仕上がります。クセやにおいがほとんどなく、胃もたれ・胸やけしにくい、ベタつきにくく後片付けも簡単と、すっかり惚れ込みました。
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。