コツは、少し硬め、枝豆くらいの硬さにゆでることです。モグモグ止まらないおいしさに仕上がります。
冷たい青大豆の香りと味わいが活きるよう、みりんを使い、旨味と甘味を加えています。
レシピについて
乾燥青大豆を水につけてから、30分ほどゆでて、煮汁につけて冷やします。
- 乾燥青大豆 200g
- 水 800ml
- ■合わせ調味料
- だし汁 400ml
- (または)水400ml+顆粒和風だしの素 小さじ1
- しょうゆ※ 小さじ4(20ml)
- みりん 小さじ4(20ml)
※あればぜひ、「うすくちしょうゆ」を使いましょう。きりっとした味わい、薄くきれいな色に仕上がります。
- 乾燥青大豆 400g
- 水 1600ml
- ■合わせ調味料
- だし汁 800ml
- (または)水800ml+顆粒和風だしの素 小さじ2
- しょうゆ※ 大さじ2+小さじ2(40ml)
- みりん 大さじ2+小さじ2(40ml)
※あればぜひ、「うすくちしょうゆ」を使いましょう。きりっとした味わい、薄くきれいな色に仕上がります。
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作り方
step
1乾燥青大豆は水洗いし、分量の水につけて、常温に一晩(6~8時間ほど)置きます。
写真は保存容器を使っていますが、手順2で使う鍋を使っても構いません。
6枚目の写真のように、2倍くらいの大きさの楕円形に戻ります。
step
2つけ汁ごと鍋に入れ、中火にかけます。沸騰したら弱火にし、時々アクを取りながら、30分ほどゆでます。
ふたはしないほうが無難です。ふたをしても構いませんが、吹きこぼれますので、ふたをずらして被せましょう。
煮汁が少なくなって、青大豆が煮汁から出るようなら、水を加えましょう。50ml程度から加えて、青大豆が被るくらいを保つとよいです。
この手順は、圧力鍋でも出来ます。高圧にセットし中火にかけます。充分に圧力がかかったら、おもりが揺れる程度に火を弱めて30秒加圧し、火を止め、圧力が完全に抜けるまで、そのまま放置します。
step
3一つ食べてみて、枝豆くらいの硬さになったら、火を止め、ざるに上げておきます。
step
4鍋に合わせ調味料を入れて、中火にかけます。
step
5煮立ったら、手順3の青大豆を加え、全体が沸騰したら弱火にし、1分ほど煮て火を止めます。
アクが気になるようなら、すくい取っておくとよいです。
step
6粗熱を取ってから、冷蔵庫で2時間以上冷やします。
充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
作り置きのコツ・ポイント
- ゆでる際、ふたはしないほうが無難です。ふたをしても構いませんが、吹きこぼれますので、ふたをずらして被せましょう。
- ゆでる際、煮汁が少なくなって、青大豆が煮汁から出るようなら、水を加えましょう。50ml程度から加えて、青大豆が被るくらいを保つとよいです。
- 少し硬めの、枝豆くらいの硬さに仕上げましょう。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
アレンジのヒント
- 一緒につけておいしい具材:昆布/赤唐辛子(鷹の爪)
- 大根おろしと和えても。
- 具材として:サラダ/混ぜご飯/スープ/酢の物/和え物/煮物/ピザ
ひとこと
今日は、ひたし豆のレシピをご紹介をご紹介しました。
乾燥青大豆を使って作ります。水につけてからコトコトゆでて、だし汁たっぷりの合わせ調味料につけて、冷やして出来上がりです。
煮汁ごといただける、あっさり薄味仕立てです。そのまま、おつまみ、お弁当のおかずにはもちろん、サラダや混ぜご飯などの具材にもアレンジできます。
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おすすめ食材、ツール
うすくちしょうゆはヒガシマルさんを使っています。東京にはうすくちしょうゆがなかなか売っていないので、amazonが重宝しています。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。