冷蔵5日/冷凍1か月
今日は、えのきたけを使ったレシピをご紹介します。
たっぷりのえのきたけで作る、なめたけです。ごはんによく合う、甘辛しょうゆ味の常備菜です。
かくし味として、ほんの少しだけ酢を加えることで、コクのある味わいに仕上げます。
ごはんのお供にはもちろん、冷奴、麺類などにたっぷりとかけたり、ゆでた青菜と和えると、さっと一品出来上がります。
そのままでも食べられる味付けですので、おつまみにもどうぞ。
レシピについて
えのきたけを切って、調味料で煮て出来上がりです。
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材料
4人分
- えのきたけ 400g
- ■合わせ調味料
- しょうゆ 大さじ3(45ml)
- みりん 大さじ1+1/2(23ml)
- 酢 小さじ1(5ml)
8人分
- えのきたけ 800g
- ■合わせ調味料
- しょうゆ 大さじ6(90ml)
- みりん 大さじ3(45ml)
- 酢 小さじ2(10ml)
作り方
step
1えのきたけは石づきを取り、2~3cm幅(指2本分の幅目安)に切ります。根元は手でほぐします。
写真は大きめのえのきたけ(1パック約300g)を1+1/3パック使っています。
えのきたけは水洗いせず、そのまま使いましょう。
石づきを取り除くには、袋の上から包丁を入れると、散らばばりにくく、また、ごみの処理もしやすいです。
step
2フライパンか鍋に、手順1のえのきたけと合わせ調味料を入れ、全体を混ぜ合わせて、ふたをして弱めの中火にかけ、
step
3そのまま10〜12分ほど加熱します。
きのこ類は、ゆっくりと加熱することで、旨味をより引き出すことができます。
step
4底から全体をよくかき混ぜて、火を止めます。
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5保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
温めても、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらもおいしくいただけます。
作り置きのコツ・ポイント
- 石づきを取り除くには、袋の上から包丁を入れると、散らばばりにくく、また、ごみの処理もしやすいです。
- きのこ類は、ゆっくりと加熱することで、旨味をより引き出すことができます。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 温めても、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらもおいしくいただけます。
アレンジのヒント
- いただく際にかけておいしい具材:大葉千切り/青ねぎ小口切り/いりごま/一味唐辛子/粉さんしょう
- ご飯のお供に:炊き立てご飯/混ぜご飯の具材/お茶漬けの具材
- たっぷりとかけて:冷奴/パスタ/そうめん/ざるそば/納豆
- 和えて一品:ゆでた青菜(ほうれん草/小松菜/春菊)/大根おろし/長芋すりおろし
おすすめ食材、ツール
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。
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