ピーマンを丸ごとフライパンで焼いて、めんつゆを加えて出来上がり、甘辛味がじゅわっとあふれて食欲をそそります。
出来たてのアツアツでも、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらでもおいしくいただけます。
レシピについて
ピーマンを丸ごとフライパンで焼き、めんつゆを加えてひと煮立ちさせて出来上がりです。
材料
- ピーマン 8~10個(2パック、280~350g目安)
- サラダ油※ 大さじ2(30ml)
- ■合わせ調味料
- 水 250ml
- めんつゆ(4倍濃縮…つゆと水の比率が1:3) 50ml
※あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
- ピーマン 16~20個(4パック、560~700g目安)
- サラダ油※ 大さじ4(60ml)
- ■合わせ調味料
- 水 500ml
- めんつゆ(4倍濃縮…つゆと水の比率が1:3) 100ml
※あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
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作り方
step
1ピーマンはよく洗い、キッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で、水気をよく拭き取り、竹串を上下に刺して穴を貫通させます。
水気をよく拭き取ることで、このあとの手順での油はねを、最小限に抑えることができます。
穴を貫通させることで、加熱した際の蒸気を逃がし、破裂を防ぎます。
step
2フライパンにピーマンとサラダ油を入れ、火をつけずに混ぜ合わせて、ピーマン全体にサラダ油をよく絡めます。
step
3ふたをして弱めの中火にかけ、蒸気が出るまで7~8分ほどそのまま加熱します。
焼いている間はそのまま放置しましょう。むやみにいじると、かえって火の通りが悪くなってしまいます。また、上から押さえたりする必要もありません。
多少焦げても構いません。そのほうがおいしいです。
step
4焼き目が付いたら、転がすように上下を返し、合わせ調味料の材料を加えて全体を混ぜ合わせます。
水とめんつゆを合わせてから加えるとスムーズです。
step
5ふたをして、弱めの中火のまま、全体が沸騰するまで3~4分ほど加熱します。
step
6保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
出来立てでも、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらもおいしくいただけます。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
作り置きのコツ・ポイント
- ピーマンに穴を貫通させることで、加熱した際の蒸気を逃がし、破裂を防ぎます。
- ピーマンを焼いている間はそのまま放置しましょう。むやみにいじると、かえって火の通りが悪くなってしまいます。また、上から押さえたりする必要もありません。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
アレンジのヒント
- ピーマンに替えて:ししとう/万願寺唐辛子/オクラ
- 一緒に加えておいしい具材:なす/パプリカ
- いただく際に添えておいしい具材:大根すりおろし/しょうがすりおろし/大葉千切り/一味・七味唐辛子
- つゆごといただける味付けです。ぶっかけに:冷奴/素麺
- お弁当に詰める際は、水気をよく絞ってから加えましょう。ピーマンの中に含まれる煮汁がかなりにじみ出ますので、小分け容器などに詰めることをおすすめします。
ひとこと
今日は、ピーマンを丸ごとそのままいただくレシピをご紹介しました。
もうあと一品の副菜にはもちろん、お弁当のおかずや、おつまみにもどうぞ。
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おすすめ食材、ツール
お気に入りのこめ油です。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。サラダ油に替えてこれを使うと、びっくりするほどおいしく仕上がります。クセやにおいがほとんどなく、胃もたれ・胸やけしにくい、ベタつきにくく後片付けも簡単と、すっかり惚れ込みました。
ファンであり、愛用品のめんつゆです。かつお風味たっぷりの濃厚つゆです。ざるそば、そうめんのつけつゆにはもちろん、和え物、冷奴、鍋物、丼物、たまごがけごはんなど、とても手軽に、あらゆる和風料理がおいしく仕上がります。この1リットルサイズは、牛乳パックより少し太め+背が低めの容器です。