今回は、食欲をそそる、なすのレシピをご紹介します。
甘辛でピリッとした味が、とろっとろになったなすと絡んで、ご飯やお酒とよく合う一品です。
水分を一切使わない調理法ですので、作り置きにもぴったり、お弁当のおかずにも重宝しますよ。
食欲の衰える夏場はもちろん、秋なすの時期にも、ぜひ、お試しくださいませ。
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レシピについて
ほったらかしで、よりヘルシーに、そして失敗なく出来るよう、全体的に見直しました。
調味料控え目ですが、しっかりと甘辛く、美味しくいただけますよ。
材料
4人分 |
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なす 中4~5本 |
サラダ油 大さじ2 |
輪切り唐辛子 小さじ1 |
■合わせ調味料 |
酒 大さじ1 |
砂糖 大さじ1 |
みりん 大さじ1 |
酢 小さじ1 |
しょうゆ 大さじ1.5 |
8人分 |
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なす 中8~10本 |
サラダ油 大さじ4 |
輪切り唐辛子 小さじ2 |
■合わせ調味料 |
酒 大さじ2 |
砂糖 大さじ2 |
みりん 大さじ2 |
酢 小さじ2 |
しょうゆ 大さじ3 |
作り方
1 | ![]() なすのヘタは、鉛筆を削る形のように除くと、ムダなく使えます。 ヘタを取ったら、乱切りにしましょう。なすの乱切りは、端からなすを回しながら、包丁を斜めに入れ、3cm程度の大きさに切っていきます。 |
2 | ![]() |
3 | ![]() |
4 | ![]() かき混ぜず、そのまま放置していると、2分くらいで、「ジューッ……」っという、揚げ物っぽい音がしてきます。 「ジューッ……」という音がしてから、そのまま4~5分ほど放置します。 |
5 | ![]() かき回す必要はありません。だいたい表裏がひっくり返る程度で良いです。 |
6 | ![]() |
7 | ![]() |
8 | ![]() 粗熱が取れたら、充分に消毒した容器に入れ、冷蔵庫で冷やします。 |

- なすにサラダ油をしっかり全体に絡めてから、弱火でじっくりと火を通すと、失敗なく、美味しく仕上がります。できるだけほったらかして、かき混ぜるのも2回程度にするのがコツです。
- 保存する際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫に入れましょう。
- 作りたてより、味のしみた翌日以降がおいしいです!控え目の調味料ですが、ご飯と一緒に食べたくなるくらいの、しっかりとした濃い味になりますよ。

- 他の食材を加えても、とてもおいしいです。おすすめは、ピーマン、ししとう、豚肉こま切れです。追加分は、全体で4人分80g、8人分160gまでが目安です。いずれも手順2で加え、火加減は同じでOKです。
- 温めても、冷たいままでも、どちらでもおいしくいただけます。
- 丼にしてもおいしいです。ごはんにかけて、お好みで半熟か温泉卵を落とし、お好みでねぎの小口切りと白ごまをかけると、食欲が無くなるような暑い日でも、おいしく、ついつい食が進みますよ。

こちらは、愛用品のゴムべらです。スケッパーの刃先のような薄さ、弾力性としなやかさがあり、また、耐熱温度が200℃なので、木ベラ代わりに炒め・かき混ぜに使え、また、こびりつきがちな調味料も、熱いうちに根こそぎ残らずいただくことができる、素晴らしい逸品です。
お菓子作りの際にも大活躍します。ケーキの種や溶かしたチョコレートなどは、本当に一切ボウルに残りません。
単身赴任の際、子供たちの強いリクエストにより、関西の家に置いてきたのですが、色々と不便だっため、東京でも購入し、とても便利に使っています。