具だくさんミネストローネ

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具だくさんミネストローネ

野菜をたっぷりと使い、ごろごろ感を詰め込んだミネストローネです。これ一杯で、野菜がたくさんいただけます。

そのままはもちろん、お好みで、じゃがいもやきのこなどの野菜やウインナーなどを加えたり、ご紹介する具材と差し替えても、おいしくいただけます。

レシピについて


具材を切って炒め、トマト缶と調味料を加え、煮込んで出来上がりです。

📅保存期間:冷蔵4日冷凍1か月
⏱調理時間:30分

材料




  • キャベツ 1/4個(300~450g目安)
  • 玉ねぎ(または新玉ねぎ) 1/2個(100~150g)
  • にんじん 1/2本(75~100g)
  • セロリ 1/2本(40~50g)
  • ベーコン 80g
  • にんにく(※1) 2片
  • オリーブオイル 大さじ1(15ml)
  • ■煮込み用調味料
  • カットトマト缶 1缶(400g)
  • 水 400ml
  • 顆粒コンソメスープの素 小さじ4(固形なら2個)
  • オレガノ(※2) 小さじ1/2
  • ■仕上げ用調味料
  • こしょう(粗挽き、粉末、どちらでも構いません) 小さじ1/4
  • 塩 少々(親指と人差し指でつまんだ量:小さじ1/8~1/6目安)

(※1)にんにくが入手しにくい場合は、市販の刻みにんにく大さじ山盛り1杯か、にんにくすりおろし小さじ2で代用するとよいです。
(※2)オレガノは、なければ省いても構いませんが、加えたほうが格段に風味良く、おいしく仕上がります。


  • キャベツ 1/2個(600~900g目安)
  • 玉ねぎ(または新玉ねぎ) 1個(200~300g)
  • にんじん 1本(150~200g)
  • セロリ 1本(80~100g)
  • ベーコン 160g
  • にんにく(※1) 4片
  • オリーブオイル 大さじ2(30ml)
  • ■煮込み用調味料
  • カットトマト缶 2缶(400g×2)
  • 水 400ml
  • 顆粒コンソメスープの素 大さじ2+小さじ2(固形なら4個)
  • オレガノ(※2) 小さじ1
  • ■仕上げ用調味料
  • こしょう(粗挽き、粉末、どちらでも構いません) 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4

(※1)にんにくが入手しにくい場合は、市販の刻みにんにく大さじ山盛り2杯か、にんにくすりおろし小さじ4で代用するとよいです。
(※2)オレガノは、なければ省いても構いませんが、加えたほうが格段に風味良く、おいしく仕上がります。


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作り方

step
1
キャベツは芯を取り除き、

キャベツキャベツ
キャベツキャベツ

step
2
1.5cm(人差し指の幅目安)角に切ります。

端から人差し指の幅を目安に切っていき、90度回転させ、端から同様に切っていくとよいです。

キャベツキャベツ
キャベツキャベツ
キャベツキャベツ
キャベツキャベツ

step
2
玉ねぎも1.5cm(人差し指の幅目安)角に切ります。

玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。

玉ねぎ玉ねぎ
玉ねぎ玉ねぎ
玉ねぎ玉ねぎ
玉ねぎ玉ねぎ

step
3
にんじんは皮ごと1.5cm(人差し指の幅目安)角に切ります。

にんじんにんじん
にんじんにんじん
にんじんにんじん
にんじんにんじん

step
4
セロリも1.5cm(人差し指の幅目安)角に切ります。

セロリセロリ
セロリセロリ
セロリセロリ

step
5
ベーコンも1.5cm(人差し指の幅目安)角に切ります。

薄切りベーコンを使う場合、一度はがしてから、2つに折って重ねてから切ると、ベーコンがくっつかずに切れます。

ベーコンベーコン
ベーコンベーコン
ベーコンベーコン
ベーコンベーコン

step
6
にんにくはみじん切りにします。

にんにくの皮は、皮ごと上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
香りが立つように、できるだけ細かいみじん切りにするとよいです。

にんにくにんにく
にんにくにんにく
にんにくにんにく

step
7
フライパンか鍋に、これまでの手順で切った具材をすべて入れ、オリーブオイルを加え、火をつけずに具材全体にオリーブオイルが絡むよう、よく混ぜ合わせます。

8人分の場合は、4リットル以上の大鍋を使うとよいです。

炒め炒め
炒め炒め

step
8
ふたをして、弱めの中火にかけます。2~3分ほど経つと、「シューッ……」という音がしてきますので、さらに7~8分ほどそのままにします。

炒めている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。

炒め炒め

step
9
いったん全体をかき混ぜてから、煮込み用調味料の材料を加え、全体をかき混ぜてからふたをして、中火にします。

焦げ付きが心配な場合は、いったん火を止めて行っても構いません。

煮込み煮込み
煮込み煮込み
煮込み煮込み
煮込み煮込み

step
10
沸騰して蒸気が出たら、弱火にして9~10分ほど煮込みます。

煮込み

step
11
ざっと全体をかき混ぜ、仕上げ用調味料を加えて、全体に行き渡るように混ぜ、1~2分煮込んで出来上がりです。

最後に味をみて、薄いようなら塩で整えます。塩はほんの少量でとても味が濃くなりますので、少々(親指と人差し指でつまんだ量:小さじ1/8~1/6目安)を振り入れて、全体をかき混ぜてなじませてから、味をみて調整しましょう。

仕上げ仕上げ
仕上げ仕上げ

step
12
保存の際は、

粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存します。

スープですので、汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。麦茶を冷やす要領で、容器の周りを水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます

保存します。保存します。

step
13
冷凍する際は、1人分(お玉2~3杯目安)ずつ冷凍保存用の袋に入れて、出来るだけ平らにして冷凍します。

保存します。保存します。

作り置きのコツ・ポイント

  • 薄切りベーコンは、一度はがしてから、2つに折って重ねてから切ると、ベーコンがくっつかずに切れます。
  • にんにくの皮は、皮ごと上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。香りが立つように、できるだけ細かいみじん切りにするとよいです。
  • 炒めている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
  • 最後に味をみて、薄いようなら塩(分量外)で整えます。塩はほんの少量でとても味が濃くなりますので、少々(親指と人差し指でつまんだ量:小さじ1/8~1/6目安)を振り入れて、全体をかき混ぜてなじませてから、味をみて調整しましょう。
  • 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
  • スープですので、汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。

アレンジのヒント

  • 一緒に加えておいしい具材:パプリカ/ピーマン/ズッキーニ/なす/じゃがいも/かぼちゃ/かぶ/大根/白菜/お好みのきのこ類/ハム/ウインナー/えび/あさり/お好みの豆類
  • 一緒に加えておいしい香辛料:バジル/パセリ/ローリエ
  • リゾット風:ご飯とチーズを加えて煮ます。
  • スープパスタ:ゆでたスパゲティかマカロニを加えます。
  • もちグラタン:軽くふくらました餅とミネストローネを耐熱容器に入れ、チーズをかけてオーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。
  • 冷凍食品の肉団子やロールキャベツを煮込んでも。
  • よく冷やしてもおいしいです。冷製パスタに絡めても。
  • タイトルに「具だくさんミネストローネ」と書きましたが、ミネストローネはそもそも「具だくさんスープ」という意味ですので、いろんな具材が本当によく合います。また、イタリアの、いわゆる「家庭料理」ですので、本格的にこの材料でこの手順でなければならない、ということはありません。ミネストローネが様々な国で人気なのは、家庭にある材料で簡単に出来て、野菜たっぷりの滋味ある、ほっとするあたたかい味だからやと思います。いろんな具材や香辛料を試してみて、「これがうちの味」というのを探してみるのも楽しいです。

ひとこと

具だくさんミネストローネ

今日は、ミネストローネのレシピをご紹介しました。

ご飯を加えてリゾット風にしたり、スパゲティを加えてスープパスタ風にしたりと、作り置いておくと、色々なアレンジでも活用いただけます。

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このオリーブオイルと塩ひとつまみで、たいがいのものは、おいしくいただけます。ありがたい限りです。


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