白瓜の浅漬けです。昆布のまろやかな旨味、あっさり、さっぱりとした味付け、やさしい食感でお箸が進みます。
薄切りにして作るので、さっと作れます。お弁当のおかずに、箸休めに、おつまみにもどうぞ。
レシピについて
白瓜のワタと種を取り除いて薄切りにし、塩を揉み込み、水気を絞ってから、調味料を加えてもんで出来上がりです。
- 白瓜(※) 中2個(250g目安×2)
- 塩 小さじ1
- ■合わせ調味料
- 塩昆布 大さじ4(20g)
- 酢 大さじ2(30ml)
(※)はぐら瓜、青瓜、黒瓜、かりもり、かわず瓜でも同様に作れます。
- 白瓜(※) 中4個(250g目安×4)
- 塩 小さじ2
- ■合わせ調味料
- 塩昆布 大さじ8(40g)
- 酢 大さじ4(60ml)
(※)はぐら瓜、青瓜、黒瓜、かりもり、かわず瓜でも同様に作れます。
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作り方
step
1白瓜は洗い、キッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で、水気をよく拭き取ります。
このレシピは、加熱する工程がありません。余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと拭き取っておきましょう。
step
2ヘタの部分を切り落とし、縦半分に切り、スプーンなどで種とワタを取り除きます。
長い場合は、長さを半分に切ってから、縦半分に切ると良いです。
step
3端から5mm幅(人差し指の1/3幅目安)に切ります。
step
4丈夫な袋に白瓜と塩を入れ、よくもみ込み、10分ほど置きます。
袋の口は1/4ほど開けておき、空気が抜けるようにすると、もみやすいです。
時々袋の底から叩くようにすると、よく混ざります。
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5水分が出てきますので、袋をねじり絞るようにして、水分を捨てます。
袋をしばらく(10~20秒ほど)下に向けていると、水分がたっぷりと落ちてきます。
step
6合わせ調味料の材料を加え、全体に混ざるよう、よくもみ込みます。
塩昆布は重さを量りながら加えると、確実に味が決まります。
ここでも、袋の口は1/4ほど開けておき、空気が抜けるようにしておきましょう。
袋をもんだり、底をほぐすようにたたいて、塩昆布がダマにならないようにしましょう。
step
7充分に消毒した保存容器に移し替えて、冷蔵庫で保存することをおすすめします。
袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で1時間ほど冷やすと、よりおいしくいただけます。
作り置きのコツ・ポイント
- 白瓜を洗った後、余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと水気を拭き取ってから調理しましょう。
- 塩昆布は重さを量りながら加えると、確実に味が決まります。
- 袋をもんだり、底をほぐすようにたたいて、塩昆布がダマにならないようにしましょう。
- 袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
- できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で1時間ほど冷やすと、よりおいしくいただけます。保存する際は、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に和えて・添えておいしい具材・香味野菜:しょうが/輪切り唐辛子/大葉/みょうが/柚子の皮/いりごま
- 酢の半量を、レモン、すだち、かぼすなど、お好みの柑橘類の果汁と差し替えても。
- 種類の違う瓜を一緒に漬け込んでも。
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、白瓜のレシピをご紹介しました。
白瓜を薄切りにして、簡単に作る浅漬けです。
お好みで、しょうがや唐辛子を加えても、おいしくいただけます。
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塩昆布は業務用がコストパフォーマンス良しです。ジップロックに移し替えて使っています。このお品は少し昆布が細かいのか、食材となじみやすいので気に入っています。
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。