たっぷりと加えたかつお節の旨味と、みずみずしくさっぱりとした味わい、シャキシャキ歯ざわりで、お箸が進みます。
玉ねぎは、さっとゆでると、とてもおいしくいただけます。甘味調味料を加えなくても、驚くほど自然な甘味たっぷりの味わいに仕上がります。
レシピについて
切った玉ねぎを、さっとゆでて水にさらし、水気を絞り、調味料で和えます。
材料
- 玉ねぎ 2個(200g~300g×2)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ2(30ml)
- しょうゆ 大さじ1(15ml)
- かつお節 小袋2袋(2.5g~3g×2袋)
- 玉ねぎ 4個(200g~300g×4)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ4(60ml)
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- かつお節 小袋4袋(2.5g~3g×4袋)
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作り方
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1玉ねぎをゆでるお湯(2個で2リットル目安)を沸かし始めます。
8人分を作る場合は、5リットル程度の大鍋を用意するとよいです。
たっぷりのお湯を使うことで、玉ねぎの加熱を短時間に留めます。
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2玉ねぎは半分に切り、繊維に沿って、7mm幅程度(人差し指の1/2幅目安)に切ります。
玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
1/4個に切り、余分な角を切り落としておくとよいです。
step
3お湯がしっかりと沸騰したら、強めの中火にし、
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4手順2の玉ねぎを全部入れます。
菜箸を使い、玉ねぎが熱湯に全部浸かるようにしましょう。
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52~3分ほど経ち、全体がしっかりと沸騰してきたら、ざるに上げて、水にさらして冷やし、ざるに上げておきます。
玉ねぎが煮えすぎてしまうため、水にとって冷やします。水にさらして冷やすことで、玉ねぎの煮え過ぎによって食感や味が損なわれることを防ぎます。
暑い時期や、暖房がきいた場所であれば、水は2~3回替え、手早くしっかりと冷やしましょう。栄養価が流れ出ないように、水にさらす時間は2分以内にしましょう。
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6ボウルに、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
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7玉ねぎの水気をぎゅっと絞り、
写真は、撮影の都合から片手ですが、両手を使ってしっかりと絞りましょう。
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8手順6の合わせ調味料が入ったボウルに入れ、全体をよくほぐしながら和えます。
菜箸でほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。
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9保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やすと、あっさりと口当たりよく、よりおいしくいただけます。
作り置きのコツ・ポイント
- 玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
- 玉ねぎを切る際、1/4個に切り、余分な角を切り落としておくとよいです。
- 暑い時期や、暖房がきいた場所であれば、水は2~3回替え、手早くしっかりと冷やしましょう。栄養価が流れ出ないように、水にさらす時間は2分以内にしましょう。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やすと、あっさりと口当たりよく、よりおいしくいただけます。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:きゅうり/わかめ/ゆでだこ/緑豆春雨
- 一緒に加えて・添えておいしい香味野菜・香辛料:しょうがすりおろし/大葉(千切り)/みょうが
- 食べるドレッシングとして、たっぷりとかけても:冷しゃぶ/冷奴/刺身/ソテーした肉類
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、玉ねぎのレシピをご紹介しました。
副菜にはもちろん、食べるノンオイルドレッシングとして、冷しゃぶなどにかけてもおいしくいただけます。
玉ねぎをさっとゆでて、水にさらしてから、材料と和えます。このひと手間で、しっかりと苦味と辛味が抜けますので、生のオニオンスライスや、スライサーを使うことが苦手な方にもおすすめします。火を通すことで、殺菌もできますので、作り置きとしての日持ちも良くなります。
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