きんぴらごぼう

今日は、きんぴらごぼうのレシピをご紹介します。

ごぼうとにんじんを甘辛味でいただく、食物繊維がたっぷり摂れる、定番の一品です。

ごま油の香りをほんのりときかせた、ご飯が進む、甘さ控えめの味付けです。

もうあと一品の副菜や、お弁当のおかずにはもちろん、マヨネーズで和えるとサラダにもなる、常備菜として作り置きしておくと便利なおかずです。

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材料

作り方

step
1ごぼうは、たわしなどで泥を洗い落とします。皮はむきません。

ごぼうは、皮と実の間に旨味、香り、栄養が詰まっていますので、皮はむかずに調理することをおすすめします。スポンジの硬い面、アルミタワシ、アルミホイルを軽く丸めたものなどが、ごぼうの皮をむくことなく、泥を落としやすいです。
シンクが狭い場合は、写真のように長さを2つ3つに切ってから洗うと良いです。

step
2根元の硬い部分は切り落とし、皮ごと4～5cm長さ（指3本分の幅目安）に切り、横に並べて5mm幅（人差し指の1/3幅目安）の細切りにし、たっぷりの水につけます。

切ったそばから水につけていくとよいです。
多少太めになっても構いません。そのほうがおいしいです。

step
3にんじんはヘタを切り落とし、皮ごと4～5cm長さ（指3本分の幅目安）に切り、横に並べて5mm幅（人差し指の1/3幅目安）の細切りにします。

皮ごと使いますので、よく洗いましょう。
にんじんは、たくさん重ねて切るとズルッとすべって非常に危険ですので、重ねても3枚程度にし、並べて切りましょう。

step
4手順2のごぼうをざるにあげて水気を切ってフライパンに入れ、手順3のにんじんも加え、サラダ油と輪切り唐辛子を加え、火をつけずに全体を混ぜ合わせます。

ごぼうをざるにあげてから、さらにざるを斜めに傾けると、水気がよく切れます。

step
5ふたをして、弱めの中火にかけます。充分に蒸気が出るまで10分ほどそのまま加熱します。

加熱している間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。

step
6ふたを外して全体をかき混ぜて、砂糖を加えて全体を混ぜ合わせてから、合わせ調味料を加えて全体を混ぜ合わせて、

砂糖を先に加えることで、味が具材の中までよくしみ込みます。

step
7ふたをして、弱めの中火のまま、再び蒸気が出るまで3～4分ほど加熱します。

step
8全体をかき混ぜて味を絡めて、火を止めます。

step
9保存の際は、

粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。

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