冷蔵5日/冷凍1か月
今日は、オクラのマリネのレシピをご紹介します。
オクラにオリーブオイルを絡めて蒸し焼きにし、調味料で和える、あっさり、さっぱりとした一品です。
手軽に出来る一品です。温かいものでも、よく冷やしても、どちらでもおいしくいただけます。
もうあと一品の副菜にはもちろん、おつまみ、お弁当のおかずにもどうぞ。
レシピについて
下ごしらえをしたオクラを、オリーブオイルを絡めて蒸し焼きにし、調味料を加えて和えます。
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材料
4人分
- オクラ 2パック(8~10本×2、70~80g×2目安)
- 塩 小さじ2
- ■合わせ調味料
- オリーブオイル 大さじ1(15ml)
- 酢 大さじ1(15ml)
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- こしょう(粗挽き、粉末、どちらでも構いません) 小さじ1/4
8人分
- オクラ 4パック(8~10本×4、70~80g×4目安)
- 塩 小さじ4
- ■合わせ調味料
- オリーブオイル 大さじ2(30ml)
- 酢 大さじ2(30ml)
- 砂糖 小さじ2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう(粗挽き、粉末、どちらでも構いません) 小さじ1/2
作り方
step
1オクラはまな板に置き、塩を全体にふりかけ、オクラを上下に転がして全体にこすりつけて、表面のうぶ毛を取り除きます。
これを「板ずり」といいます。「板ずり」をすることで、表面のうぶ毛が取れて、舌触り良く仕上がります。
step
2ヘタの先端を切り落とし、ヘタと実の間にある硬いガクの部分に包丁を入れ、ぐるっと一周しながら、薄くむいて取り除きます。
オクラは、ヘタは先端だけ切り落とし、硬いガクの部分を薄くむいて取り除くことで、無駄なく使うことができます。
step
3大きめのボウルに、手順2のオクラとたっぷりの水を入れ、塩を洗い流し、すくうようにして、ざるにあげ、キッチンペーパーや乾いた清潔な布巾で、水気をよく拭き取ります。
ざるに上げる際は、オクラに塩が残らないよう、すくうようにして上げましょう。
水気をよく拭き取ることで、このあとの手順での油はねを、最小限に抑えることができます。
step
4フライパンにオクラとオリーブオイルを入れ、火をつけずに混ぜ合わせて、オクラ全体にオリーブオイルをよく絡めます。
step
5ふたをして弱めの中火にかけます。充分に蒸気が出るまで、5~6分ほど加熱します。
蒸し焼きにしている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
step
6フライパンに面している側に、軽く焼き色が付いたら、ひっくり返すように全体を混ぜ合わせます。
お好みで、しっかりと焼き色が付くまで焼いても、おいしく仕上がります。
step
7ふたをして、再び蒸気が出るまで、1~2分ほど加熱します。
step
8火を止めます。酢、砂糖を加えて全体を混ぜ合わせ、塩、粗挽き黒こしょうを加えて、さらに全体を混ぜ合わせます。
酢は火を通すと酸味が飛んでしまいますので、火を止めてから加えましょう。
step
9保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
出来たてでも、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらでもおいしくいただけます。
冷えるとオリーブオイルが固まることがありますが、品質には問題ありません。室温にしばらく置いておくと溶けます。
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作り置きのコツ・ポイント
- オクラは、「板ずり」をすることで、表面のうぶ毛が取れて、舌触り良く仕上がります。
- オクラは、ヘタは先端だけ切り落とし、硬いガクの部分を薄くむいて取り除くことで、無駄なく使うことができます。
- ざるに上げる際は、オクラに塩が残らないよう、すくうようにして上げましょう。
- 酢は火を通すと酸味が飛んでしまいますので、火を止めてから加えましょう。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 冷えるとオリーブオイルが固まることがありますが、品質には問題ありません。室温にしばらく置いておくと溶けます。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:ピーマン/パプリカ/ドライトマト
- 一緒に加えておいしい香味野菜:にんにく/赤唐辛子(ホール/輪切り)/ローリエ
- いただく際に添えておいしい香辛料:粒マスタード
- お弁当に詰める際は、水気をよく切って加えましょう。
おすすめ食材、ツール
オリーブオイルは一周回って味の素さんのを使っています。指定農園しぼりで、国内充填なので安心・安全です。近所のスーパーで安価に購入できるのもうれしい点です。
このオリーブオイルと塩ひとつまみで、たいがいのものは、おいしくいただけます。ありがたい限りです。
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。
私のお気に入り、赤穂の天塩です。以前、スーパーで特価していたのでたまたま購入し、おにぎりや焼き魚に使ってみると、後味で甘み・旨味があり、それ以来ファンになり、あらゆる料理に使っています。特に、味付けがシンプルな料理に使う際には、とても頼りになります。
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