冷蔵1週間/冷凍1か月
今日は、ゴーヤの佃煮のレシピをご紹介します。
ご飯が進む甘辛みそ味で仕上げるゴーヤの佃煮です。ご飯にはもちろん、カマンベールチーズとの相性も良い一品です。
下ゆでなしで手軽に作れ、ゴーヤの苦味が驚くほど和らぎます。
おつまみや、お弁当のすき間にも、ぜひご活用くださいませ。
レシピについて
刻んだゴーヤをごま油で炒め、調味料を加えて煮て、かつお節、いりごまを加えて出来上がりです。
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材料
4人分
- ゴーヤ 2本(250~300g×2目安)
- ごま油 小さじ4(20ml)
- ■合わせ調味料
- みそ 大さじ3
- 酒 大さじ2(30ml)
- みりん 大さじ2(30ml)
- しょうゆ 大さじ1(15ml)
- 砂糖 大さじ1
- ■仕上げ用の具材
- いりごま 大さじ2
- かつお節 5g(小袋なら2袋(2.5~3g×2))
8人分
- ゴーヤ 4本(250~300g×4目安)
- ごま油 大さじ2+小さじ2(40ml)
- ■合わせ調味料
- みそ 大さじ6
- 酒 大さじ4(60ml)
- みりん 大さじ4(60ml)
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- 砂糖 大さじ2
- ■仕上げ用の具材
- いりごま 大さじ4
- かつお節 10g(小袋なら4袋(2.5~3g×4))
作り方
step
1合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。
この作業は、手順5でゴーヤを炒めている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
みそがダマにならないよう、よく溶いておきましょう。
step
2ゴーヤは両端を切り落とし、長さを半分に切り、縦半分に切り、手かスプーンで種とワタをかき出します。
多少重めでも問題はありません。とはいえ、5割増程度までにとどめたほうが、味付けがぼやけることがなく、うまく仕上がります。
ワタは完全に取り除く必要はありません。ワタは食べられますし、苦味もありません。
step
35mm幅(人差し指の1/3幅目安)に切ります。
切り口を上にすると切りやすいです。
写真のように切り口を下にすると安定しますが、切れない包丁を使うと、切る際にゴーヤが曲がり、怪我をするおそれがあります。必ず、よく切れる包丁を使って切りましょう。
step
4フライパンにゴーヤとごま油を入れ、火をつけずに混ぜ合わせて、ゴーヤ全体にごま油を絡めます。
step
5ふたをして弱めの中火にかけ、充分に蒸気が出るまで、そのまま10分ほど加熱します。
加熱している間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。
step
6底から上下を返すように全体をかき混ぜて、手順1の合わせ調味料を加え、全体をよく混ぜ合わせてなじませて、
火加減はずっと弱めの中火のままです。
step
7再びふたをして、さらに4~5分ほど加熱します。
step
8煮汁を絡めるように全体をかき混ぜて、仕上げ用の具材を加え、全体をよく混ぜ合わせ、火を止めます。
step
9保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
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作り置きのコツ・ポイント
- 切り口を下にすると安定しますが、切れない包丁を使うと、切る際にゴーヤが曲がり、怪我をするおそれがあります。必ず、よく切れる包丁を使って切りましょう。
- 加熱している間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:赤唐辛子(輪切り唐辛子/一味唐辛子)/にんにくすりおろし/乾燥ちりめんじゃこ/乾燥えび
- おにぎりの芯や、混ぜご飯の具材にも。
- お茶漬けの具材にも。
- カマンベールチーズに乗せるとよく合います。
- 納豆と和えても。
おすすめ食材、ツール
最近ごま油は、こちらのお品を使っています。濃いんです。とにかく濃い。少量でごまの芳醇な香りがふわぁぁああっとなります。炒めもの、ラーメン、スープ、納豆、サラダ、おひたし、冷奴、全部幸せになります。
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。
料理酒はタカラ「料理のための清酒」を愛用、1.8リットルパックで購入しています。塩分が含まれていないこと、また、飲むお酒では抑えられている雑味の中に含まれている、調理には有効な旨味成分を引き出すよう、独自の酵母で造られた清酒ですので、味のバランスが崩れず、ふんわり、まろやかに仕上がります。
料理に使う酒は、ぜひ、アルコール入り、食塩無添加の酒を使いましょう。
酒は、材料の臭みを消したり、材料を柔らかくしたり、さっぱりとした甘味を付けたり、野菜の煮物にコクを付けたりと、その役割はとても大きいです。
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