冷蔵1週間/冷凍1か月
今日は、大根の葉を使ったふりかけのレシピをご紹介します。
思わずご飯を頬張りたくなる、いろいろな食感が楽しい、旨味たっぷりの甘辛味に仕上がります。
マヨネーズを絡めて炒めるのがポイントです。大根の葉の苦味や青臭さを抑えるとともに、辛味がマイルドになりますので、青菜が苦手な方や、お子さんでも食べやすい味に仕上がります。
ご飯のお供にはもちろん、納豆と混ぜ合わせたり、炒飯やおにぎりに混ぜ込んだり、卵焼きに混ぜてもおいしくいただけます。ぜひご活用くださいませ。
レシピについて
切った大根の葉にマヨネーズを絡めて炒め、いりごま、かつお節、調味料を加えて出来上がりです。
以前よりご紹介していたレシピを見直して整理しました。
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材料
作りやすい分量
- 大根の葉 1本分(200g前後)
- (または)かぶの葉 1束(5個)分
- マヨネーズ 大さじ2
- かつお節 10g(小袋なら4袋(2.5~3g×4))
- いりごま 大さじ2
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- 砂糖 小さじ4
step
1大根の葉は切り離し、たっぷりの水に浸け込んで洗い、根元や葉に付いている土を落とし、水気を拭き取ります。
葉がしなびている場合は、しばらく水につけておくとよいです。
特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
キッチンペーパーか、よく乾いた清潔な布巾で拭き取りましょう。
step
2葉は7~8mm幅(人差し指の1/2幅目安)に切り、根元は粗みじん切りにします。
step
3フライパンに手順2の大根の葉とマヨネーズを入れ、和えるように全体を混ぜ合わせて、
step
4ふたをして、弱めの中火にかけます。蒸気が充分に出るまで、5~6分ほど加熱します。
炒めている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなってしまいます。洗い物でもしておきましょう。
step
5大根の葉がしんなりとしたら、砂糖を加えて全体を混ぜ合わせ、
step
6いりごま、かつお節を加えて全体に混ぜ込み、仕上げにしょうゆを加え、ざっと混ぜ合わせて出来上がりです。
しょうゆは最後に加えることで、しょうゆの香りが飛ばず、焦げつきにくく、控えめの量でも味が決まりやすいです。
味をみて、薄いようならしょうゆで整えます。小さじ1/2程度から加えて、全体をかき混ぜてなじませてから、味をみて調整しましょう。
step
7保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
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作り置きのコツ・ポイント
- 葉がしなびている場合は、しばらく水につけておくとよいです。
- 特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
- 炒めている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなってしまいます。洗い物でもしておきましょう。
- しょうゆは最後に加えることで、しょうゆの香りが飛ばず、焦げつきにくく、控えめの量でも味が決まりやすいです。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:乾燥ちりめんじゃこ/乾燥えび/一味・七味唐辛子/刻みのり
- 材料を差し替えても:小松菜/カリフラワーの葉
- 混ぜご飯の具材にも。おにぎりにしても。
- 納豆と混ぜ合わせても。
- 卵焼きにも。卵液に混ぜ込んで焼きます。
- 豆腐と和えて、白和え風にも。
おすすめ食材、ツール
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
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