玉ねぎをじっくりと焼いて甘味を引き出し、とろとろ飴色の甘辛味に仕上げます。
温めても、よく冷やしても、どちらでもおいしくいただけます。
レシピについて
切った玉ねぎをフライパンで蒸し焼きにして、調味料を加えて、ひと煮立ちさせて出来上がりです。
材料
- 玉ねぎ(または新玉ねぎ) 2個(200~300g×2)
- サラダ油※ 大さじ2(30ml)
- ■合わせ調味料
- 水 200ml
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- みりん 大さじ1(15ml)
- かつお節 小袋2袋(2.5~3g×2)
※あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
- 玉ねぎ(または新玉ねぎ) 4個(200~300g×4)
- サラダ油※ 大さじ4(60ml)
- ■合わせ調味料
- 水 400ml
- しょうゆ 大さじ4(60ml)
- みりん 大さじ2(30ml)
- かつお節 小袋4袋(2.5~3g×4)
※あればぜひ、「こめ油」を使いましょう。たっぷり使っても、作り置きしても、すっきりとした口当たりで、コクたっぷりの仕上がり、素材の味と旨味が活きます。
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作り方
step
1合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
混ぜ合わせておくことで、かつお節から、より旨味を引き出しておきます。
step
2玉ねぎは半分に切り、繊維に沿って、1.5cm幅程度(人差し指の幅目安)に切ります。
玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
step
3フライパンに手順1の玉ねぎとサラダ油を入れ、火をつけずに混ぜ合わせて、玉ねぎ全体にサラダ油を絡めます。
8人分の場合は、4リットル以上の深型フライパンを使うとよいです。
step
4ふたをして弱火にかけ、15分ほど蒸し焼きにします。
蒸し焼きにしている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
step
5フライパンに面している側に焼き色が付いたら、上下を返すように全体を混ぜ合わせ、
多少焦げても構いません。そのほうがおいしいです。
step
7合わせ調味料の材料を加え全体をかき混ぜて、再びふたをします。弱火のまま加熱し、全体が沸騰したら、さらに1分ほど加熱します。
step
8保存の際は、
粗熱をとってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
温めても、冷蔵庫でよく冷やしても、どちらもおいしくいただけます。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
作り置きのコツ・ポイント
- 玉ねぎの皮は、皮ごと半分に切ってから、上下を切り落とし、下側から皮をむくと、比較的むきやすいです。
- 蒸し焼きにしている間は、放置しましょう。むやみにいじると、火の通りが悪くなります。洗い物でもしておきましょう。
- 多少焦げても構いません。そのほうがおいしいです。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:厚揚げ/薄揚げ/ズッキーニ/輪切り唐辛子
- 食べるドレッシングやソースとして、漬け汁ごとたっぷりと添えても:冷奴/トマト/ソテーした肉類(鶏もも肉/豚肉)/魚介類
- 丼飯の具材としても。
- 輪切りで作っても。
- 卵でとじても。
- パスタ、そうめんなどにかけても。
ひとこと
今日は、玉ねぎのレシピをご紹介しました。
玉ねぎを蒸し焼きにして、調味料を加えるだけ、シンプルなレシピで、手軽に出来る一品です。
食べるドレッシングやソース、丼飯の具材としても活用いただけます。
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