【野菜ひとつ】さつまいもの醤油バター

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【野菜ひとつ】さつまいもの醤油バター

冷蔵5日/冷凍1か月

さつまいもの醤油バター

今日は、さつまいもとバターを使ったレシピをご紹介します。

さつまいもを酒蒸しにし、バター、しょうゆ、みりんを絡めます。

さつまいもは下ゆでなし、フライパンひとつで作りますので、手早く仕上がります。

ご飯が進む甘じょっぱい仕上がりです。冷めてもおいしいですので、お弁当のおかずや、おやつ、おつまみにもどうぞ。

レシピについて

さつまいもを酒蒸しにして、調味料を絡めて出来上がりです。
以前ご紹介していたレシピを、より作りやすく見直しました。

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材料

4人分

  • さつまいも 中2本(400g)
  • ■酒蒸し用調味料
  • 酒 大さじ2(30ml)
  • 水 大さじ2(30ml)
  • ■合わせ調味料
  • バター※ 20g
  • しょうゆ 小さじ4(20ml)
  • みりん 小さじ4(20ml)

※有塩、無塩、どちらでも構いません。

8人分

  • さつまいも 中4本(800g)
  • ■酒蒸し用調味料
  • 酒 大さじ4(60ml)
  • 水 大さじ4(60ml)
  • ■合わせ調味料
  • バター※ 40g
  • しょうゆ 大さじ2+小さじ2(40ml)
  • みりん 大さじ2+小さじ2(40ml)

※有塩、無塩、どちらでも構いません。

作り方

step
1
合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。

この作業は、手順4でさつまいもを酒蒸しにしている間に行うと効率良く出来ますが、無理しない程度に対応しましょう。
バターは固形のままで構いません。

合わせ調味料

step
2
さつまいもはよく洗います。

多少重めでも問題はありませんが、3割増程度までにとどめたほうが、味付けがぼやけることがなく、うまく仕上がります。
皮ごと使いますので、よく洗います。

さつまいもさつまいも

step
3
両端の硬い部分は取り除き、皮ごとひと口大の乱切りにします。

乱切りは「回し切り」ともいいますので、さつまいもを回しながら切っていくとよいです。幅の太いさつまいもは、いったん縦半分~縦1/4に切ってからのほうが切りやすいです。

ひと口大は、親指と人差し指でOKを作り、親指が人差し指の第一関節あたりにくる程度の中に入る大きさが目安です。

さつまいもは切ったらすぐに水にさらすことで変色を防ぎますが、今回は茶色に仕上げますので、すぐに調理するのであれば、水にさらさなくても構いません。

さつまいもさつまいも
さつまいもさつまいも

step
4
フライパンにさつまいもを入れ、酒蒸し用調味料を回しかけ、ふたをして弱火にかけます。

さつまいもさつまいも
さつまいもさつまいも

step
5
12~15分ほど経ち、さつまいもに竹串が通ったら、合わせ調味料を加え、バターを溶かしながら全体に絡めます。

多少焦げ目が付いても構いません。そのほうがおいしいです。

さつまいもさつまいも
さつまいもさつまいも
さつまいもさつまいも

step
6
保存の際は、

粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。

保存します。

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作り置きのコツ・ポイント

  • 乱切りは「回し切り」ともいいますので、さつまいもを回しながら切っていくとよいです。幅の太いさつまいもは、いったん縦半分~縦1/4に切ってからのほうが切りやすいです。
  • 仕上げの際、多少焦げ目が付いても構いません。そのほうがおいしいです。
  • 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。

アレンジのヒント

  • 一緒に加えておいしい香辛料・香味野菜:にんにくすりおろし/粗挽き黒こしょう/いりごま
  • いただく際に添えておいしい具材・調味料:粉チーズ/マヨネーズ/マスタード
  • オーブン焼きの具材としても。合う具材:りんご/ベーコン/砕いたナッツ/ほうれん草(ゆで)
  • オープンオムレツや、キッシュの具材としても。

おすすめ食材、ツール

しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。


みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。


料理酒はタカラ「料理のための清酒」を愛用、1.8リットルパックで購入しています。塩分が含まれていないこと、また、飲むお酒では抑えられている雑味の中に含まれている、調理には有効な旨味成分を引き出すよう、独自の酵母で造られた清酒ですので、味のバランスが崩れず、ふんわり、まろやかに仕上がります。

料理に使う酒は、ぜひ、アルコール入り、食塩無添加の酒を使いましょう。
酒は、材料の臭みを消したり、材料を柔らかくしたり、さっぱりとした甘味を付けたり、野菜の煮物にコクを付けたりと、その役割はとても大きいです。

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