にんじんを、ほんのり甘辛味のだし醤油で柔らかく煮た、やさしい味わいの煮物です。
副菜や付け合わせにはもちろん、冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりです。
レシピについて
にんじんを切って、調味料で煮て出来上がりです。
材料
- にんじん 中2本(1本150~200g前後×2本)
- ■合わせ調味料
- だし汁 200ml
- (または)水200ml+顆粒和風だしの素 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ4(20ml)
- みりん 小さじ4(20ml)
- 砂糖 小さじ2
- にんじん 中4本(1本150~200g前後×4本)
- ■合わせ調味料
- だし汁 400ml
- (または)水400ml+顆粒和風だしの素 小さじ1
- しょうゆ 大さじ2+小さじ2(40ml)
- みりん 大さじ2+小さじ2(40ml)
- 砂糖 小さじ4
スポンサーリンク
作り方
step
1鍋に合わせ調味料の材料を入れて混ぜ合わせておきます。火はまだつけません。
step
2にんじんは皮ごと4~5cm長さ(指3本分の幅目安)に切り、縦4つに切ってヘタを切り落とし、1.5cm幅に切ります。
皮ごと使いますので、よく洗いましょう。
縦4つに切ってからヘタを切り落とすと、無駄なく使えます。
step
3手順1の合わせ調味料が入った鍋に加え、ふたをして中火にかけます。全体が沸騰して蒸気が出たら弱めの中火にし、さらに10分ほど煮ます。
ふたに蒸気口がない場合、少しずらして煮るとよいです。
step
4にんじんが柔らかくなり、竹串がスッと通ったら、火を止めて、ふたを閉じて5分ほど蒸らします。
step
5保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
温めても、冷めても、どちらもおいしくいただけます。
汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
作り置きのコツ・ポイント
- 縦4つに切ってからヘタを切り落とすと、無駄なく使えます。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
- 汁気が多い仕上がりです。周りを水で冷やしながら、中身が空気にふれるようにかき混ぜて急冷することで、食中毒を防止することができます。水で冷やして10~15分ほど置いておくと、粗熱が取れます。
アレンジのヒント
- いただく際に添えておいしい具材・調味料:かつお節/ごま油
- 仕上げにバターを加えても。
- 煮物や炊き合わせの追加の具材としても。
- サラダやグラタン、卵焼きの具材としても。
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今回は、にんじんのレシピをご紹介しました。
作っておくと、サラダや卵焼き、混ぜご飯や煮物などの具材にちょい足しできるのも便利です。
にんじんの一番人気レシピ
-
【野菜ひとつ】キャロット・ラペ(フランスのにんじんサラダ)
調味料は控えめですが、にんじんそのものの甘さを引き出した、さっぱりとした味わいです。 時間が経つほどおいしい作り置きメニ ...
続きを見る
おすすめ食材、ツール
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。