春菊を生のまま浅漬けにします。昆布だしを加えた甘酢で作る、まろやかで、さっぱりとした味わいです。
サラダ感覚で春菊がたっぷりと食べられます。副菜にはもちろん、お弁当のおかずにもどうぞ。
レシピについて
春菊を切って、調味料を加えて揉んで出来上がりです。
材料
- 春菊 2把(150〜170g目安×2)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ1(15ml)
- 砂糖 小さじ2
- 顆粒昆布だしの素 または 昆布茶 小さじ1(※1)
- 塩 小さじ1
- 輪切り唐辛子 小さじ1(赤唐辛子1本分)(※2)
(※1)だし昆布5cm長さ1枚でも代用できます。
(※2)小さいお子さんや、辛味が苦手な方がいらっしゃる場合は、省いても構いません。
- 春菊 4把(150〜170g目安×4)
- ■合わせ調味料
- 酢 大さじ2(30ml)
- 砂糖 小さじ4
- 顆粒昆布だしの素 または 昆布茶 小さじ2(※1)
- 塩 小さじ2
- 輪切り唐辛子 小さじ2(赤唐辛子2本分)(※2)
(※1)だし昆布5cm長さ2枚でも代用できます。
(※2)小さいお子さんや、辛味が苦手な方がいらっしゃる場合は、省いても構いません。
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作り方
step
1春菊はよく洗い、4~5cm幅(指3本分の幅目安)に切り、ざるにあげて水気を切ります。
土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
このレシピは、加熱する工程がありません。余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと水気を切っておきましょう。
step
2丈夫な袋に手順1の春菊と合わせ調味料を入れ、春菊から水分が出て、調味料と水分が春菊全体に回り、かさが半分程度になるまで、よくもみ込みます。
袋の口は1/4ほど開けておき、空気が抜けるようにすると、もみやすいです。
時々袋の底から叩くようにすると、よく混ざります。
step
3充分に消毒した保存容器に移し替えて保存することをおすすめします。
袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
できたてでもおいしいですが、冷蔵庫に30分以上置くと、よりおいしくいただけます。
作り置きのコツ・ポイント
- このレシピは、加熱する工程がありません。余分な水気は雑菌繁殖の元となり、保存の大敵ですので、しっかりと水気を切っておきましょう。
- 袋をもんだり、底をほぐすようにたたいて、調味料がまんべんなく行き渡るようにしましょう。
- 袋を平らにして、空気を抜いてから密封して保存してもよいのですが、保存容器のほうが取り出しやすいのと、保存中、袋の口から調味液が漏れるという事故を防ぐことができます。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- いただく際にかけて・添えておいしい香味野菜・乾物:一味・七味唐辛子/しょうが(千切り/すりおろし)/大葉/柚子の皮
- お茶漬けに添えても。
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、春菊のレシピをご紹介しました。
春菊を調味料で揉んで出来上がり、火を使わず、シンプルなレシピで、簡単に一品作れます。
お好みで、しょうがすりおろしや、柚子の皮などを添えても、おいしくいただけます。
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おすすめ食材、ツール
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。
昆布だしの素はこちらを愛用しています。たっぷり1kg、グルタミン酸の宝庫です。浅漬けやドレッシング、煮物など、和食から洋食、中華、韓国、エスニックまで、幅広く活躍します。