すりごまをたっぷりと使った風味豊かな和え衣と、春菊の香りとほろ苦さが、絶妙にマッチします。
作り置いておくと、お弁当のおかずや、もう一品の副菜として、さっと用意できます。
レシピについて
切ってゆでた春菊を、調味料で和えて出来上がりです。
春菊はあらかじめ切ってからゆでることで、ゆで時間を短く、手早く仕上げます。
以前ご紹介していたレシピを、作りやすく見直しました。
材料
- 春菊 2把(150〜170g目安×2)
- ■合わせ調味料
- すりごま 大さじ5
- しょうゆ 大さじ1(15ml)
- 砂糖 小さじ1+1/2
- 春菊 4把(150〜170g目安×4)
- ■合わせ調味料
- すりごま 大さじ10
- しょうゆ 大さじ2(30ml)
- 砂糖 大さじ1
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作り方
step
1たっぷりのお湯を沸かし始めます。春菊2把で2リットル程度目安です。
春菊の歯ざわりを活かしますので、塩は入れません。
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2春菊はよく洗い、長さを4つに切ります。
土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
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3お湯が充分に沸騰したことを確認し、火加減は強めの中火にし、
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4沸騰したお湯に茎の部分から入れ、すぐにお湯がふつふつとなりますので葉の部分を入れ、菜箸などで全部をお湯につけます。
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55秒ほどで、すぐに再度沸騰しようとしてきますので、ざるに取り、水に放ち、水を2~3回替えて冷まし、ざるに上げておきます。
「グラッとくる」という状態です。あらかじめ切っておいた春菊は速攻でグラッときます。
水は氷水である必要はありません。
水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。
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6ボウルに、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
すりごま全体に、砂糖としょうゆがなじむまで、よく混ぜ合わせましょう。
step
7春菊の水分を、しっかりとぎゅっと絞ります。
写真は撮影の都合から片手ですが、両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
ゆでた春菊はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。
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8手順6の合わせ調味料が入ったボウルに、春菊をほぐしながら加え、全体をよく和えます。
菜箸でよくほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。
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9保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
作り置きのコツ・ポイント
- 春菊をあらかじめ切ってからたっぷりのお湯でゆでることで、手早くゆでます。春菊は速攻でグラッときますので、葉をつけたら5秒ほどでざるに上げると良いです。
- 水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。
- ゆでた春菊はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- いただく際にかけて・添えておいしい香味野菜・乾物:かつお節/刻みのり/一味・七味唐辛子/ごま油/マヨネーズ
- 一緒に和えておいしい具材:にんじん(千切り・ゆで)/砕いたミックスナッツ
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今回は、春菊のレシピをご紹介しました。
すりごま、しょうゆ、砂糖のシンプルな味付け、控えめの調味料で、ごはんが進む、しっかり甘辛味に仕上がります。
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しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。