【野菜ひとつ】春菊のおひたし

レシピ 野菜のおかず 春菊 野菜ひとつ 冷蔵4日 冷凍1か月 調理時間:10分 こどもOK おつまみ お弁当のおかず 緑色のおかず 時間がたってもおいしい 和風

【野菜ひとつ】春菊のおひたし

春菊の香りとほろ苦さを手軽に堪能できる一品です。みりんや酒を使っていませんので、煮切らず簡単に作れます。

お好みで、かつお節や、刻んだ柚子の皮などを添えても、おいしくいただけます。

レシピについて


切ってゆでた春菊を、調味料で和えて出来上がりです。
春菊はあらかじめ切ってからゆでることで、ゆで時間を短く、手早く仕上げます。
以前よりご紹介しているレシピを整理しました。

📅保存期間:冷蔵4日冷凍1か月
⏱調理時間:10分

材料




  • 春菊 2把(150〜170g目安×2)
  • ■合わせ調味料
  • だし汁 200ml
  • (または)水200ml+顆粒和風だしの素 小さじ1/2
  • しょうゆ 大さじ2(30ml)
  • 砂糖 小さじ2

  • 春菊 4把(150〜170g目安×4)
  • ■合わせ調味料
  • だし汁 400ml
  • (または)水400ml+顆粒和風だしの素 小さじ1
  • しょうゆ 大さじ4(60ml)
  • 砂糖 小さじ4

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作り方

step
1
たっぷりのお湯を沸かし始めます。春菊2把で2リットル程度目安です。

春菊の歯ざわりを活かしますので、塩は入れません。

たっぷりのお湯を沸かし始めます

step
2
春菊はよく洗い、長さを4つに切ります。

土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。

春菊春菊
春菊春菊

step
3
お湯が充分に沸騰したことを確認し、火加減は強めの中火にし、

沸騰

step
4
沸騰したお湯に茎の部分から入れ、すぐにお湯がふつふつとなりますので葉の部分を入れ、菜箸などで全部をお湯につけます。

春菊春菊
春菊春菊

step
5
5秒ほどで、すぐに再度沸騰しようとしてきますので、ざるに取り、水に放ち、水を2~3回替えて冷まし、ざるに上げておきます。

「グラッとくる」という状態です。あらかじめ切っておいた春菊は速攻でグラッときます。
水は氷水である必要はありません。

水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。

春菊春菊
春菊春菊
春菊春菊

step
6
ボウルに、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。

合わせ調味料

step
7
春菊の水分を、しっかりとぎゅっと絞ります。

写真は撮影の都合から片手ですが、両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
ゆでた春菊はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。

春菊

step
8
手順6の合わせ調味料が入ったボウルに、春菊をほぐしながら加え、全体をよく和えます。

菜箸でよくほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。

春菊春菊

step
9
保存の際は、

充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。

保存します。

作り置きのコツ・ポイント

  • 春菊をあらかじめ切ってからたっぷりのお湯でゆでることで、手早くゆでます。春菊は速攻でグラッときますので、葉をつけたら5秒ほどでざるに上げると良いです。
  • 水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。
  • ゆでた春菊はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。
  • 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。

アレンジのヒント

  • いただく際にかけて・添えておいしい香味野菜・香辛料:かつお節/柚子の皮/刻みのり/すりごま/いりごま
  • 一緒に和えておいしい具材:にんじん(千切り・ゆで)/三つ葉(ゆで)/しいたけ(薄切り・ゆで)/焼きのり
  • そば、うどんの具材としても。
  • お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。

ひとこと

春菊のおひたし

今回は、春菊のレシピをご紹介しました。

さっと一品、旬の味わいを手軽に堪能できます。

もうあと一品の副菜にはもちろん、お弁当のおかずにもどうぞ。

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