えっ何これ柔らかっ!鶏むね肉で作る、秘密のやわらかチキン

冷蔵5日

秘密のやわらかチキン
今回は、簡単に鶏むね肉が驚くほど柔らかくなり、和風であっさり、なのにジューシーに仕上がる、スゴいレシピをご紹介します。

この一品は、これまでの作り置きメニューアーカイブには、あまり登場しませんでした。
なぜなら、結構な回数を作ってはいるのですが、週末の夜、作り置きを兼ねて大量に作っても、子どもたちがむさぼるように即効で食べて無くなってしまうため、なかなか作り置きにならないのです。

鶏むね肉が、簡単な手順で、本当に柔らかく仕上がり、あっさり上品なしょうゆ味が美味しいこの一品は、さすがクックパッドつくれぽ4,500件超え(2014年10月現在)。
簡単に出来て、高タンパクかつ油控え目でヘルシー、ご飯にもアルコールにも合います。
そして、冷めても美味しくお弁当にも、もちろん作り置きにもぴったりなこの一品、ぜひ、お試しくださいませ。

レシピについて

Cpicon 秘密のやわらかチキン☆.。.:*・゚ by たうんびー
このレシピを参考に作っています。写真は8人分です。

材料

4人分
鶏むね肉 2枚
■漬け汁
玉ねぎのすり下ろし 小1/2個分
にんにくのすり下ろし 1~2片分
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ1.5
 大さじ1.5
はちみつ※ 大さじ1.5
こしょう 少々(5振りくらい)
■焼き上げ
片栗粉 適量(大さじ3~5目安)
サラダ油 適量(大さじ1目安)
■仕上げ
パセリ お好みで

※今回、はちみつを砂糖で代用する場合の目安は、砂糖大さじ3~4目安です。

8人分
鶏むね肉 4枚
■漬け汁
玉ねぎのすり下ろし 小1個分
にんにくのすり下ろし 2~3片分
しょうゆ 大さじ4
みりん 大さじ2
 大さじ2
はちみつ※ 大さじ2
こしょう 小さじ1/2
■焼き上げ
片栗粉 適量(大さじ5~7目安)
サラダ油 適量(大さじ2目安)
■仕上げ
パセリ お好みで

※今回、はちみつを砂糖で代用する場合の目安は、砂糖大さじ4~5です。

具材 4人分 8人分
鶏むね肉 2枚 4枚
■漬け汁
玉ねぎのすり下ろし 小1/2個分 小1個分
にんにくのすり下ろし 1~2片分 2~3片分
しょうゆ 大さじ3 大さじ4
みりん 大さじ1.5 大さじ2
大さじ1.5 大さじ2
はちみつ※ 大さじ1.5 大さじ2
こしょう 少々(5振りくらい) 小さじ1/2
■焼き上げ
片栗粉 適量(大さじ3~5目安) 適量(大さじ5~7目安)
サラダ油 適量(大さじ1目安) 適量(大さじ2目安)
■仕上げ
パセリ お好みで お好みで

※今回、はちみつを砂糖で代用する場合の目安は、4人分砂糖大さじ3~4、8人分砂糖大さじ4~5です。

作り方

1 鶏むね肉は観音開きにします鶏むね肉の下ごしらえをします。

むね肉は、観音開きにします。
観音開きとは、肉に切り込みを入れて、中央から左右に開くことをいいます。お肉で三面鏡を作るイメージですね。
写真のように、皮を下にして、肉を縦長に置き、中央から斜め左、斜め右に包丁で肉に切り込みを入れます。
この時、真下に包丁を入れず、斜め左側、斜め右側に、そぐように包丁を入れると、きれいに左右に開き、平らな薄めのむね肉になります。ロールチキンなども、この方法で下ごしらえをすると、まんべんなく火が通り、きれいに仕上がりますよ。

2 フォークで穴を開けます観音開きにした鶏むね肉は、両面にフォークでプスプスと穴を開けます。特に皮の面は念入りに穴を開けておきましょう。
こうすることで、焼き縮みや、焼いた後に固くなることを防ぐ手助けになります。
3 漬け汁に1時間程度漬け込みます漬け汁の材料を保存袋やボウル、保存容器に入れ、下ごしらえをした鶏むね肉を入れ、よく揉み込み、そのまま冷蔵庫に入れて、1時間漬け込みます。

4人分までなら保存袋で充分ですが、大量に作る際は、大きめの保存容器に漬け込むほうが良いです。

この状態で冷蔵保存することが出来ます。
私は最長4日間漬け込んだことがありまして、2015年5月2日の作り置きでは、5/2に漬け込み、5/6に焼きました。味が濃くなり過ぎることもなく、とても柔らかくいただけました。
中途半端に凍ったり、保存時の温度変化を避けるため、チルド室(というのでしょうか、冷蔵庫内の別部屋のあるところ)などで保存されることをおすすめします。

4 漬け汁の水分を拭います漬け込みが終わったら、むね肉だけを取り出し、キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取ります。
拭き取りが甘いと、焼く際に焦げ付きますので、丁寧に拭き取りましょう。

漬け汁は、後で使いますので、取っておきましょう。

5 片栗粉をまぶします漬け汁を拭ったむね肉に、片栗粉をまぶします。余分な粉は、はたき落としましょう。

この写真はNG例です。手抜きして、漬け汁を拭ったキッチンペーパーをひいたまま片栗粉をまぶしたら、ほとんどの片栗粉がキッチンペーパーにくっつき、片栗粉をだいぶムダにしてしまいました。。。
できれば、きれいなビニール袋やボウル、バットなどに片栗粉を入れて、そこに水分を拭き取ったむね肉を入れて片栗粉をまぶすと、ムダにならず、きれいにまんべんなくまぶすことができますよ。

6 焼きます焼きます。

フライパンを熱し、サラダ油をひき、弱めの中火にして、皮目を下にして、むね肉を乗せます。

7 ふたをして焼きますふたをして、弱めの中火で、ゆっくり焼きます。焦げやすいので、弱めの火加減が良いです。
8 ひっくり返して、両面こんがりと焼きます見えている面が白くなってきたら、皮目がいい感じに焼けてきています。
ひっくり返してさらに焼き、まんべんなく両面焼きます。適宜ひっくり返しながら焼き、両面がこんがりと焼けたら、余計な油が出ていますので、キッチンペーパーで拭き取ります。
9 漬け汁を加え、水分を飛ばすように照り焼きにします取っておいた漬け汁を回しかけ、水分を飛ばすように照り焼きにします。

これまでの手順より、多少火を強めにしても構いませんが、焦げ付きやすいですので、むね肉を時々ひっくり返しながら、焦げ付かないように仕上げていきましょう。

10 食べやすい大きさに切りますこれで出来上がりです。
キッチンバサミなどで、食べやすい大きさに切ります。いただく際、お好みでパセリを散らしましょう。
作り置きのコツ

  • 玉ねぎのすり下ろしに漬け込むと、むね肉がとても柔らかくなります。むね肉は観音開きにして厚さを均一にし、フォークでまんべんなく穴を開けることで、いっそう柔らかく、また、焼き縮みも防ぐことが出来ます。
  • しょうゆベースでみりん、はちみつが入っているため、焦げやすいです。手順4でしっかり水分を拭き取り、その後片栗粉をまんべんなくまぶし、焼く時はふたをして、弱めの火加減で熱していきましょう。また、鶏肉はゆっくりと熱するほうが柔らかく仕上がりますので、弱めの火加減を心がけることが、おいしい仕上がりのコツです。
  • むね肉を柔らかくするため、漬け汁には1時間程度漬け込みましょう。むね肉が特価の日に買って、焼くタイミングまで漬け込んでおいても良いですね。
  • 保存容器は充分に消毒してから使いましょう。
アレンジのヒント

  • 参考レシピの生い立ちが、「いつも唐揚げでする方法を、照り焼き風にしてみた」ということですので、手順6以降を油で揚げても、もちろん美味しかったです。私は、溶き卵+片栗粉と上新粉を4:1でよく溶き、衣からねっとりとした細い糸が引く程度の粉の配合にしたものにくぐらせ、180度より少し高めの油で20~30秒揚げ、網に上げて20~30秒休ませて、さらに20~30秒揚げ、20~30秒休ませて……を、3~4回ほど繰り返し、高温、かつ休める時間を入れてゆっくりと揚げ、最後に高温でざっと仕上げています。絶品の唐揚げをいただくことができますよ。
  • 丼にも合います。漬け汁ごと熱し、卵を半熟でとじたものを、ご飯に乗せていただきます。あっさりなのに、たっぷりコクがあって、おいしいですよ。
  • 作り置きを温める際は、オーブントースターやフライパンでゆっくりと熱すると、とても柔らかくいただけます。
おすすめ食材、ツール
愛用品のキッチンバサミです。皮やスジ付き、調理済みの肉、骨付きの魚、ヌルヌルのイカも、皮ごと滑ることなくスパッと切れます。カーブがあるので、まな板、バットやお皿に乗っているままの食材も切りやすく、また、野菜などはこれでスパスパ切っています。錆びないのも嬉しいですね。

コツは、大きく刃を開いて一気に切ることです。面白いように切れます。紙を切ったり、刃先だけで切るのは不得意ですので、完全に調理用専用バサミとして使用しています。

会社員、料理家、リコーダー奏者、ランナーです。娘二人、孫一人のシングルです。詳しくはこちらからどうぞ。

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