高野豆腐で作る、ノンオイルで軽い食感、しっかり甘辛味の、ヘルシーなそぼろです。
余った高野豆腐の救済レシピとしても活用いただけます。
レシピについて
戻した高野豆腐をみじん切りにし、フライパンで味付けして出来上がりです。
写真は8人分です。
材料
- 高野豆腐 4枚(17g程度×4枚)
- ■合わせ調味料
- 水 100ml
- しょうゆ 大さじ3(45ml)
- 酒 大さじ3(45ml)
- みりん 大さじ1+1/2(23ml)
- 砂糖 大さじ1+1/2(23ml)
- 顆粒和風だしの素 小さじ1
- 高野豆腐 8枚(17g程度×8枚)
- ■合わせ調味料
- 水 200ml
- しょうゆ 大さじ6(90ml)
- 酒 大さじ6(90ml)
- みりん 大さじ3(45ml)
- 砂糖 大さじ3
- 顆粒和風だしの素 小さじ2
スポンサーリンク
作り方
step
1高野豆腐は製品の表記に従い、40~50℃のお湯または水につけて戻します。
「水戻し不要」のものは、水につけて1~2分程度で戻ります。重曹などの膨張剤を使用していないものは、50℃のお湯で20分程度で戻ります。
step
2水の中で白くにごるまで、もむようにして押して水気を絞り、フードプロセッサーか包丁で、みじん切りにします。
白くにごるまで、しっかりともんで押しておくことで、仕上がりの際、粉っぽい風味の独特のクセを抑えます。また、味がしみ込みやすくなります。
step
3フライパンに合わせ調味料の材料を入れて混ぜ合わせてから、2の高野豆腐を加え、全体がなじむまで混ぜ合わせてから、ふたをして中火にかけます。
step
45~6分ほど経ち充分に蒸気が出たら、ふたを外し、全体をかき混ぜながら水分を飛ばします。
step
5保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
作り置きのコツ・ポイント
- 高野豆腐は、白くにごるまで、しっかりともんで押しておくことで、仕上がりの際、粉っぽい風味の独特のクセを抑えます。また、味がしみ込みやすくなります。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:にんじん/しいたけ(生・干し)/コーン/枝豆
- 一緒に加えておいしい香辛料・香味野菜:しょうがすりおろし/青ねぎ
- ご飯のお供や、おにぎりの芯にも。
- 混ぜご飯の具材にも。酢飯ともよく合います。
- 炒飯の具材にも。
- 玉子焼き、オムレツ、ココットの具材にも。
- 煮物の具材・味付けにも。
ひとこと
今日は、高野豆腐のレシピをご紹介しました。
高野豆腐のそぼろは、作り置いても固まりにくく、ほぐれやすいのも、うれしい点です。
ノンオイルですので、たっぷりかけても、罪悪感が少なく、おいしくいただけます。
高野豆腐の一番人気レシピ
-
優秀作り置きおかず ひじきたっぷり炒り高野
今回は、たっぷりのひじきと、高野豆腐と根菜類で作る具だくさんレシピをご紹介します。 毎週欠かさず作っています。ご飯に合う ...
続きを見る
おすすめ食材、ツール
しょうゆはここ2年ほどで、「ヤマサ醤油 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。使い終わりまでずっとしょうゆの色が、おろしたての淡く赤い色、旨味と香りを保つのが、とてもうれしいです。
みりんは、タカラの本みりんを愛用しています。スーパーで安価に入手できて、まろやかな甘味や照りが付くので、ずーっと使用しています。
料理酒はタカラ「料理のための清酒」を愛用、1.8リットルパックで購入しています。塩分が含まれていないこと、また、飲むお酒では抑えられている雑味の中に含まれている、調理には有効な旨味成分を引き出すよう、独自の酵母で造られた清酒ですので、味のバランスが崩れず、ふんわり、まろやかに仕上がります。
料理に使う酒は、ぜひ、アルコール入り、食塩無添加の酒を使いましょう。
酒は、材料の臭みを消したり、材料を柔らかくしたり、さっぱりとした甘味を付けたり、野菜の煮物にコクを付けたりと、その役割はとても大きいです。