にんにくを加えていませんので、お子さんでも食べやすく、お弁当のおかずや朝食にも使いやすいです。
辛味とクセが少し強い小松菜は、旨味や香りだけではなく、甘味をきちんと加えることで、青臭さがカバーされ、バランス良く仕上がります。
レシピについて
切ってゆでた小松菜を、調味料で和えて出来上がりです。
小松菜はあらかじめ切ってからゆでることで、ゆで時間を短く、手早く仕上げます。
材料
- 小松菜 2把(200g目安×2)
- ■合わせ調味料
- ごま油 小さじ4(20ml)
- しょうゆ 小さじ1(5ml)
- 砂糖 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- いりごま 小さじ4
- 小松菜 4把(200g目安×4)
- ■合わせ調味料
- ごま油 大さじ2+小さじ2(40ml)
- しょうゆ 小さじ2(10ml)
- 砂糖 小さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- いりごま 大さじ2+小さじ2
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作り方
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1たっぷりのお湯を沸かし始めます。小松菜2把で2リットル程度目安です。
小松菜の歯ざわりを活かしますので、塩は入れません。
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2小松菜は根元を切り落としてから、流水もしくは、たっぷりの水に浸け込んでよく洗い、根元や葉に付いている土を落とし、4~5cm幅(指3本分の幅目安)に切ります。
特に根元に土が付いていることがありますので、しっかり洗いましょう。
切ったら、茎と葉を分けておくと良いです。だいたいで構いません。
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3お湯が充分に沸騰したことを確認し、火加減は強めの中火にし、
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4沸騰したお湯に茎の部分から入れ、すぐにお湯がふつふつとなりますので葉の部分を入れ、菜箸などで全部をお湯につけます。
step
51分ほどで、すぐに再度沸騰しようとしてきますので、ざるに取り、水に放ち、水を2~3回替えて冷まし、ざるに上げておきます。
「グラッとくる」という状態です。あらかじめ切っておいた小松菜は、特に速攻でグラッときます。
水は氷水である必要はありません。
水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。
step
6ボウルに、合わせ調味料の材料を混ぜ合わせます。
鶏がらスープの素や砂糖がダマにならないよう、よく混ぜ合わせましょう。
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7小松菜の水分を、しっかりとぎゅっと絞ります。
写真は撮影の都合から片手ですが、両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
ゆでた小松菜はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。
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8手順6の合わせ調味料のボウルに、小松菜をほぐしながら加え、全体をほぐすようにして和えます。
菜箸でよくほぐしながら、ゴムベラでボウルの底からしっかりと混ぜ合わせると良いです。
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9保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
作り置きのコツ・ポイント
- 小松菜は根元を切り落としてから、流水もしくは、たっぷりの水に浸け込んでよく洗い、根元や葉に付いている土を落としましょう。
- 小松菜を水につけておく時間は3分以内を目安にしましょう。それ以上つけると、栄養分も流れ出てしまいます。
- ゆでた小松菜はしっかりと水気を絞ってから調味料と和えましょう。水気が多いままですと、味がぼけ、また、作り置きにも向きません。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に和えておいしい具材:もやし/にんじん(千切り・ゆで)/ひじき(ゆで)/松の実/海苔
- 一緒に和えて・かけておいしい香辛料:にんにくすりおろし/こしょう/一味唐辛子
- 肉料理の付け合わせにも。
- 卵焼き、混ぜご飯の具材にも。
- お弁当に詰める際は、水気をよく切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、小松菜の和え物のレシピをご紹介しました。
シンプルなレシピで、さっと手軽に作れます。
もうあと一品の副菜にはもちろん、おつまみにもどうぞ。
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