いろいろなきのこを甘辛く煮付けた、ご飯のお供です。きのこと調味料を一緒に煮るだけで、手軽に作れる一品です。
麺類や冷奴にたっぷり乗せたり、茹でた青菜と和えたり、卵焼きの具材としても活用できます。
レシピについて
きのこをほぐして、調味料と一緒に煮て出来上がりです。
材料
- お好みのきのこ(ぶなしめじ、しいたけ、エリンギ、まいたけ、えのきたけ、ひらたけ、なめこ、マッシュルームなど) 合計600g
- ■合わせ調味料
- 酒 大さじ3(45ml)
- しょうゆ 大さじ3(45ml)
- みりん 大さじ2(30ml)
- 顆粒和風だしの素 小さじ1/2
- お好みのきのこ(ぶなしめじ、しいたけ、エリンギ、まいたけ、えのきたけ、ひらたけ、なめこ、マッシュルームなど) 合計1200g
- ■合わせ調味料
- 酒 大さじ6(90ml)
- しょうゆ 大さじ6(90ml)
- みりん 大さじ4(60ml)
- 顆粒和風だしの素 小さじ1
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作り方
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1フライパンに合わせ調味料を入れ、軽く混ぜ合わせておきます。
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2今回使ったきのこ(えのきたけ、ぶなしめじ、しいたけ)です。きのこは水洗いせず、そのまま使いましょう。
きのこ類は水分を含みやすいので、水洗いをすると水気を吸ってしまい、風味が落ちてしまうため、水洗いせずに使います。
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3えのきたけは石づきを取って長さを半分に切り、根元は手でほぐして、手順1のフライパンに入れます。
石づきを取り除くには、袋の上から包丁を入れると、散らばばりにくく、また、ごみの処理もしやすいです。
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4ぶなしめじは石づきがあれば取り除き、手でほぐして、手順1のフライパンに入れます。
石づきがある場合、縦に2つに割いてから、三角屋根のように、左右から石づきの形に沿うようにして包丁を入れると、むだなく石づきを取り除くことができます。
包丁ではなく、手で、裂くようにほぐしましょう。裂いた断面がいびつになって、表面積が増えることにより、味がしみ込みやすくなるためです。
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5しいたけは石づきの硬い部分があれば取り除き、7~8mm幅(人差し指の1/2幅目安)の薄切りにし、手順1のフライパンに入れます。
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6ふたをして弱めの中火にかけ、10分ほどそのまま加熱します。
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7充分に蒸気が出て、香りが立ったら、底から混ぜ合わせて火を止めます。
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8保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
温めても、冷めても、どちらでもおいしくいただけます。
作り置きのコツ・ポイント
- きのこ類は水分を含みやすいので、水洗いをすると水気を吸ってしまい、風味が落ちてしまうため、水洗いせずに使います。
- きのこ類は、ゆっくりと加熱することで、旨味をより引き出すことができます。
- 保存の際は、粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に加えておいしい具材:輪切り唐辛子/しょうが(すりおろし・千切り)
- 一緒に和えて・かけておいしい香辛料:かつお節/いりごま/一味・七味唐辛子/青ねぎ小口切り
- 麺類にたっぷりとかけても。
- 白いものと合います。ご飯のお供や、お茶漬けの具材にはもちろん、冷奴、長芋すりおろし、大根おろしなどにたっぷりと乗せても。
- ゆでた青菜と和えても。ほうれん草、小松菜、オクラなどが合います。
- お弁当に詰める際は、水気を切ってから詰めましょう。
ひとこと
今日は、きのこのレシピをご紹介しました。
お弁当のおかずやおつまみに、また常備菜としてご活用いただけると幸いです。
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酒は、材料の臭みを消したり、材料を柔らかくしたり、さっぱりとした甘味を付けたり、野菜の煮物にコクを付けたりと、その役割はとても大きいです。