発売予定日は2019年4月23日、予約注文が開始しました。全国の書店さんには4月25日頃から順次配送→陳列していただけるかと思います。
いちばんやさしいレシピ本を目指しました。
食材ひとつ、味付け簡単、フライパンひとつ、火を使わない、包丁いらず、などなど、簡単で、作りやすく、味が決まりやすいレシピばかりを書き下ろし、撮り下ろしました。
また、今回は、1品作るだけでたんぱく質も野菜もしっかり摂れる、主菜のレシピをたっぷりと詰め込んでいます。
これまでの拙著の中で、圧倒的に多い主菜量です。
もちろん、平日のすき間時間でも作ることができる「野菜ひとつ」の副菜も、より味が決まりやすく、作りやすくパワーアップして、盛りだくさんに詰め込みました。
加えて、定番でリクエストの多いひじきたっぷり炒り高野、キャベツとトマトの浅漬け風マリネサラダを、さらにシンプルで作りやすいバージョンにて掲載しています。
そして「どうしてここがポイントなのか」「どうしたらおいしく仕上がるのか」などの料理の「なぜ」を解決するポイントも細かく掲載しています。書籍上でも、不足なく説明できるよう、しっかり整理した上で、できるだけわかりやすく、そしてひと目でわかるよう、たっぷりと盛り込みました。
簡単料理レシピとして、作り置きの基本として、必ず役立つ内容を、この一冊に、限界まで詰め込みました。一人でも多くの方に、手に取っていただけますと幸いです。
何といいますか、本書は、とてもしっくりきています。
この本は、私です。
ハレではなくケ、普段使い、無理しない、がんばらない、うまけりゃいい。
地味、飾らない、合理的、でも急がば回れ。
料理と食事は、正しく、早く、安く、そして楽しくラクに。
こういった要素が、本当によく詰まった一冊に仕上がりました。なんというか、私です。
出版にあたり、学研プラスさん、ライターさん、フォトグラファーさん、スタイリストさん、デザイナーさん、校閲さん、本当にたくさんの方に、本当に本当にお世話になりました。
そして、こんなに私自身そのものに仕上げていただき、感無量です。本当に本当に本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。深謝いたします。
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既刊の拙著も好評発売中です。ありがとうございます。
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