冷蔵1週間

今日は、糸こんにゃくとわかめを酢の物でいただくレシピをご紹介します。
味のしみ込みにくい糸こんにゃくは、下ゆでして空炒りし、熱いうちに調味料と和えることで、しっかりと味が入り、作り置き日持ちの良さにも繋がります。
ノンオイルであっさり、あと一品の副菜にはもちろん、ダイエット時のカロリーコントロールおかずとしても活用いただけます。
レシピについて
下ゆでをして空炒りした糸こんにゃくと、熱湯で戻して水に放った乾燥わかめを、調味料で和えます。
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材料
4人分
- 糸こんにゃく 400g(白色、黒色、どちらでも構いません)
- 乾燥わかめ 大さじ2(6g)
- ■合わせ調味料
- めんつゆ(何倍濃縮でも可) 大さじ2
- 酢(米酢がおすすめ) 小さじ4
- しょうゆ 小さじ1
- しょうがすりおろし 大さじ1(3~4cm角1片分)
- いりごま 小さじ4
8人分
- 糸こんにゃく 800g(白色、黒色、どちらでも構いません)
- 乾燥わかめ 大さじ4(12g)
- ■合わせ調味料
- めんつゆ(何倍濃縮でも可) 大さじ4
- 酢(米酢がおすすめ) 大さじ2+小さじ2
- しょうゆ 小さじ2
- しょうがすりおろし 大さじ2(5~6cm角1片分)
- いりごま 大さじ2+小さじ2
作り方
step
1糸こんにゃくと、乾燥わかめの下ごしらえをします。お湯(4人分で2リットル目安)を沸かし始めましょう。

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2糸こんにゃくは、ざるに上げて袋の中の水気を捨て、水洗いし、長いようであれば、食べやすい長さ(5~6cm/指4本分の幅目安)に切ります。
切る際は、キッチンバサミを使うと切りやすいです。
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3乾燥わかめは、小さめのボウルに入れておきます。

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4大きめのボウルに、合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。
ここまでで既にお湯が沸騰したり、ボウルの数が足りない場合は、この手順は、手順8の糸こんにゃくをゆでている間に行っても構いません。
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5お湯が沸騰したら、いったん火を止めて、手順3のわかめのボウルに、お湯をたっぷりと(4人分で500ml目安)注ぎ入れます。
おたまのサイズにもよりますが、5杯~10杯程度、たっぷりと注ぎ入れましょう。
step
630秒~1分程度ですぐに戻りますので、ざるにあげて、


step
7水にさらして冷やし、すぐにざるに上げます。
わかめは熱湯に入れてから、水につけることで、色鮮やかに仕上がります。サラダや酢の物などで、ぜひお試しいただけますと幸いです。
暑い時期や、暖房がきいた場所であれば、水は2~3回替え、手早くしっかりと冷やしましょう。戻しすぎて風味や歯ざわりが悪くなったり、栄養価が流れ出ないように、水にさらす時間は2分以内にしましょう。
step
8残りのお湯を再度火にかけ、充分に沸騰したら、手順2の糸こんにゃくを入れて強めの中火にし、2~3分ほどして再び沸騰してきたら、ざるにあげます。
このあとフライパンが必要になりますので、糸こんにゃくをゆでている間に用意しておくとよいです。
step
9手順8の糸こんにゃくをフライパンに入れて強めの中火にかけます。動かしてみてピューピュー、キュッキュッという音が鳴るまで火を通したら、
糸こんにゃくをゆでてから空炒りすることで、独特のクセや臭み、アクを取り除きます。
アク抜き済みの糸こんにゃくでも、同様の手順で下ごしらえしたほうが、おいしくいただけます。
step
10熱いうちに、手順4の合わせ調味料が入ったボウルに入れ、よく和えます。
糸こんにゃくが熱いうちに調味料で和えることで、味の入りにくい糸こんにゃくに、しっかりと味がしみ込みます。
step
11手順7のわかめの水気をしっかりと絞り、
写真は、撮影の都合から片手ですが、両手を使ってしっかりと絞りましょう。
step
12手順10のボウルに入れ、よく和えます。
まだ糸こんにゃくが熱いうちに加えても構いません。
step
13保存の際は、
充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
保存容器に入れる際、ゴムベラを使うと、無駄なく移せます。
出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上ねかせると、しっかりと味がしみこんで、さらにおいしく召し上がれます。
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作り置きのコツ・ポイント
- わかめは熱湯に入れてから、水につけることで、色鮮やかに仕上がります。サラダや酢の物などで、ぜひお試しいただけますと幸いです。暑い時期や、暖房がきいた場所であれば、水は2~3回替え、手早くしっかりと冷やしましょう。戻しすぎて風味や歯ざわりが悪くなったり、栄養価が流れ出ないように、水にさらす時間は2分以内にしましょう。
- 糸こんにゃくをゆでてから空炒りすることで、独特のクセや臭み、アクを取り除きます。アク抜き済みの糸こんにゃくでも、同様の手順で下ごしらえしたほうが、おいしくいただけます。
- 糸こんにゃくが熱いうちに調味料で和えることで、味の入りにくい糸こんにゃくに、しっかりと味がしみ込みます。
- 出来立てでもおいしいですが、冷蔵庫で2時間以上ねかせると、しっかりと味がしみこんで、さらにおいしく召し上がれます。
- 保存の際は、充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
アレンジのヒント
- 一緒に和えておいしい具材:きゅうり/きくらげ/にんじん
- 薬味も合いますので、いただく際、大葉みょうがの千切りや、さらにおろししょうがを添えても。
- お弁当に詰める際は、よく水気を切ってから詰めましょう。
おすすめ食材、ツール
しょうが大好きです。便利なチューブに頼ることもありますが、基本的には生しょうがを買い、おろしたりカットしながら使っています。
使いさしのしょうがは、水につけて冷蔵庫で保存すると、みずみずしいままずっと長持ちします。週1回水を替えれば、3~4週間は保存できます。
保存容器は、直径3~4cmなら写真のジップロック コンテナー130ml、もっと長いものならカットして長方形300mlがちょうどよいサイズです。
ファンであり、愛用品のめんつゆです。かつお風味たっぷりの濃厚つゆです。ざるそば、そうめんのつけつゆにはもちろん、和え物、冷奴、鍋物、丼物、たまごがけごはんなど、とても手軽に、あらゆる和風料理がおいしく仕上がります。この1リットルサイズは、牛乳パックより少し太め+背が低めの容器です。
内堀醸造の米酢は、酸味が強すぎず、まろやかで、優しいのにコクがある味ですので、口当たりがやわらかく、酢が苦手な方でも食べやすいと思います。酢の物、ドレッシングや煮物などにも、たっぷり使っても尖った味にならず、とてもまろやかな仕上がりとなります。
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